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2024年3月23日土曜日

テレビ 鉄オタ選手権 阪急電車の陣「第二戦

 しかしスゴイ番組名だね、鉄オタって鉄道オタクのことなんだろうが、ほとんど差別用語な気がするがNHKが言うならOKなのかね。

長らく阪急沿線に住んでいて、8000系が走っていたころまでは知っているが、9000系、1000系ときて今度は2300系というのも出たらしい。相変わらずのツヤツヤのマルーンカラーにグリーのシート、木目の内装が美しい。伝統のアルミブラインドがなくなったのは軽量化のためだろうか?

東京は概ね車両が古く、いかに詰め込めるかが重視されているようで新型であって、乗って楽しい車両は少ない気がする。一番マシなのは小田急か?

番組を見ると淡路駅の高架化にようやく手を付けているようで、以前アルバイトで通っていたあの淡路駅が4回建ての要塞のような建物になっていた。駅前の阪急そばや、昭和な商店街はまだあるのだろうか?

阪急の最新トピックスと言えばなにわ筋線直通だと思うのだが、そこには触れられず初の座席指定サービスや車両の輸送を紹介していた。どのみちもう利用しないのでどうでもいいんだけどね。


2024年3月20日水曜日

(内容修正済)ファイル転送ソフト SnapdoropとSend Anywhere

 会社支給のiPhoneで写真を撮って、会社支給のパソコンに取り込もうとUSB接続しようとしても、制限がかかっていて認識すらしない、というときに見つけたのがこのソフトたち。

Snapdoropは、同じネットワーク内にSnapdoropのホームページを開くと、お互いの端末が見えるようになりメッセージやファイルのやり取りができるというもの、認証も何もなく、iPhone→パソコン方向だと、何十枚送っても勝手にダウンロードして保存してしまうという代物。iPhoneのアプリのみは有料だがブラウザで使えばタダ。

同じネットワークでないときに使えるのがSend Anywhere、短い広告を見る必要があるがこちらも基本タダ。送信するファイルを選択し「送信」ボタンを押下すると6桁の番号が表示されるので、受信側でその番号をタイプすればダウンロードされる。iPhoneはそのまま画像フォルダに入り、PCはダウンロードフォルダに圧縮してダウンロードされた。iPhoneはブラウザではなくアプリが必須のよう。

なんなら動画やOffice系のファイルも送れてしまうようで、USBポートを無効にしても全く意味がないな、これは。Send Anywhereは仕組み上一旦サーバーに保管されるようだが、楽天グループのようなので一応安心?

2024年3月17日日曜日

ホムテル3G その後

こちらで導入したホムテル3Gだが、その名の通り3Gしか対応しておらず、docomoの3Gは2026年3月31日に終了してしまうので、その後は使えなくなってしまう。

現在はIIJの標準SIMで運用しているので、SIMサイズを変更し、スマホでもタブレットでも買えばいいのだが、ユーザーが高齢者のため固定電話風の端末にしたいのだ。しかしこれが見つからない。国内にはSIMの刺さる固定電話風端末の需要がないらしい。

かなり苦しいが選択肢としては4つくらいか。

1,おうちのでんわ、など携帯回線を使用した固定電話サービスを利用する→080からのMNPができず番号が変わってしまう。

2、VoLTE対応のルーターを購入する→国内では産業向けにいくつか出ているが、個人向けの販売はしていないようだ、オークションにも出ていない。海外にはいくつかあるようだが、国内では技適やBANDの問題で利用できない可能性が高い。

3、SIMの刺さる中華な固定電話を探す→中華なショッピングサイトを見るといくつか出ているようだが、2と同様に国内では使えない、そもそも信頼性という面で不安がある。

4、固定回線を引く→もう引っ越しはしないだろうし施設も対応はしているようだが、この場合も電話番号が変わってしまう。

うーん困ったね。現実的な解としては1か4にしておき、2年は2台持ちにし、その間に番号の移行をするのが良いのだろうけど、2年も回線使用料を二重に払い続けるのはバカらしいし、ホムテル3Gも今ならメルカリ等で売り払える可能性がある。ということで2をチョイスしてみる。

技適に違反すると「一年以下の懲役または100万円以下の罰金に処する」場合があるとここに書いてあるな。「技適なしの海外スマホなどを使って捕まった人はまだいないと思いますとも。そうか、すぐに捕まるようなことはないのか。ムムム、詳しくは書けないようだが、進捗があったらまた書きますね。


2024年3月16日土曜日

読書 音楽と生命

 NHKで2回に渡って放送されたSWITCHインタビューの書籍化。

こういうのは映像には勝てないとつくづく思う。テレビでは坂本がロックフェラー大学を訪れたり、福岡が坂本のライブ会場に訪れて下らないジョークを飛ばしたりしているのだが、本だけ読むと会議室かどこかで収録された対談のように思えてしまう。坂本の声、福岡のあの道頓堀に立っている人形そっくりの顔の表情も伝わらない。でも、手元に置いてほんの僅かだけ読んで見たりするには書籍が向いているし、記録として両方残ったのは良かった。

高校生の頃生物だけは得意で、生物準備室に遊びに行き、当時は珍しかったPASOPIAという東芝のパソコンに勝手にゲームをロードして遊んだりしていたな。物理や化学はまったくダメだったけど。

福岡先生の出世作「生物と無生物のあいだ」も読んだ記憶があるが、出版は2007年で17年も前になるのか。面白かったことは覚えているが内容を覚えていない。生命の本質は「動的平衡」だったかな?もう一度探して読んでみるか。。。


読書 坂本図書

 坂本龍一の書評集、婦人画報の連載をまとめたもの。婦人画報と言えば、お金持ちのご婦人向けハイエンドなライフスタイル誌、版元は外資が入ったりして若干迷走気味だがなぜこんなところに連載されていたのだろうか。知らなかった。

ここで取り上げた本を集めてブックフェアをしたとしてもたぶん売れないだろうな、難しすぎるし哲学から生物、文学までジャンルがバラバラでベストセラーからは縁遠いものばかり。一人の音楽家の本棚とはとても思えないが、坂本は付箋まで付けて読み込んでいたらしい。

坂本の父は河出の編集者で、家には大量の本があったころから坂本も読書家で「いつか古書店の店主になるのが夢だった」と語り、東京の仮住まいでも特製の本棚を設け新旧の本を蔵していくほど、無類の本好きで愛書家だったそうだ。そういえばシ本本堂という出版社を坂本が作って、「本本堂未刊行図書目録」というのも出ていたな。

亡くなって間もなく1年、坂本龍一の残したものは大きく、欠けた穴は大きい。

2024年3月10日日曜日

テレビ 解体キングダム 山手線ホームを渋谷上空につり上げろ!

 タマに渋谷駅に行くと、街中が工事現場になっていてワケがわからない。100年に1度の再開発が絶賛進行中で、電車やバスの乗り場もコロコロ変わるし、迂回させられるし、一体何をやっているのか、と思う。

が、この番組を見て氷解、かなりスゴイことをやっていて、数年先には相当便利になるらしい。渋谷駅利用者は全員見たほうがいいぞ。

渋谷再開発で東急はまあ儲かるのだろうけど、JRはなにかメリットがあるのだろうか?東急とは横浜へのアクセスでライバル関係にあり、湘南新宿ラインが便利になるからOKなのか?

テレビ ドキュメント20min. 最後の晩餐

テレビで有名人を見て、歳とったなあ、と驚くことがあるが、この番組の伊武雅刀はまさにソレ、74歳だそうだ。84歳の小林克也も出ていたが伊武雅刀より元気な感じがする。

スネークマンショーは高校時代に流行って、ぬんこまれた、とか、はんたまきれた、とか喜んでいた思い出がある。

あれから40年以上たってテレビでスネークマンが見れるとは思わなんだ、ネタもぬんこまれたな感じでよくやったNHK。

2024年3月2日土曜日

ミュージック・マガジン

教授の追悼特集というので初めて買って見たが、小さな判型で文字ばかりでまるで文芸誌のようだな。音楽論評誌とでもいうのだろうか。毎月の部数は15万となっているが、そんなに売れていただろうか?

個人的には教授関連の記事だけ読んで、あとはもういいかな、と思うのだが、文字で幅広く音楽を紹介し、ベストアルバムなども発表して権威があるようだから、一定の読者はいるんだろうな、きっと。