2022年9月19日月曜日

カセットウォークマンが出てきた

 

1999年発売のWM-EX900という機種、ガム型電池を内蔵しつつほぼカセットケースサイズ、アルミダイキャスト製で今どきのスマホより重い。

端子が錆びているのを接点復活剤で磨くと電源は入って、再生ボタンを押すとウィーンと音はするがテープが動かない。ベルトかモーターが壊れているのだろうか、この手のものは小さすぎて修理不可だと思われ。

1999年だと大阪に居た頃だが、大阪時代は通勤時間が短いのでウォークマンを使っていた記憶がない。東京に引っ越したときに買ったのかもしれない。

今またカセットが流行っているらしいが、嵩張るし、再生時間は短いし、音質もよくないし、なぜ流行っているのか理解に苦しむな。

家の屋根裏倉庫にもカセットがかなりあって、再生できればデータ化しようと思ったのだが、ウチにはもうカセットプレーヤーが一台もない。今さら買うのも馬鹿らしいのだが、ちょっと聞いてみたい音源もあったりする。


0 件のコメント: