2022年9月17日土曜日

読書 熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録+熔ける 再び そして会社も失った

会社のカネをカジノで溶かし、収監されるまでが「溶ける」その後再びカジノで大金をスルのが「再び」。1巻2巻と考えれば、1巻では割と反省しています、みたいなことを言っておいて2巻では会社を乗っ取られたとか、有名人と知り合いだとか、仕事は出来たのだとか、本が売れたので反省も忘れてしまったご様子。

ご本人は一貫して借りたというが、完全に泥棒。そして大企業の3代目だから株式を売ってカネは返しているが、 単なるバカ。電話一本で個人の口座に何億円も振り込まれ何年もスルーされていたなんて信じ難いが本当らしい。

お尻を拭く紙は別にどこのメーカーのものでもいいけど、なくては困るから製紙会社って儲かるもんだねえ。

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