2022年8月29日月曜日
読書 ロケット・ササキ: ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正 (新潮文庫)
そして今やシャープは今や台湾企業の子会社だ、電子レンジ、フロントローディングのVHSビデオ、液晶ビューカム等など、一風変わった商品を売り出す関西企業だが、西田辺の池の畔の本社も今は移転してしまったらしい。
NHKで放送された「電子立国日本の自叙伝」という番組があったが、その看板も今や過去のもの、PCもスマホもOSもメモリもオフィスアプリも国産のシェアは極めて小さい。IT小作農から脱却できる日は来るのだろうか?
2022年8月27日土曜日
読書 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫) Kindle版
カオスでサイケな表紙が以前から気になっていたのでKindle版を購入。

藝大といえば坂本龍一なわけだが、彼は美術学部の方にしょっちゅう行っては演劇にも関わり、そこでの活動がYMOにつながっていくのだが、油はヘンなんヤツが多くて、どこかで言っていたが、そのヘンなヒトがこの本には多数出てくる。
音楽の方はマトモかと思いきや、かなり世間から乖離しているようだ。上野にこんな学校があったなんて知らなかった、結構近いのにね。文化祭も相当ぶっ飛んでいるようなので、今年実施されるなら言ってみようかしらん。
2022年8月23日火曜日
2022年8月20日土曜日
シンセサイザー・ライブ「天の川夢想」
YMO解散後の細野さんが、こちらの方向に傾倒していく様子が見て取れる。もともとお好きだったのだがYMO疲れもあったのだろうか。
実は録画したもののの、一度も通して見ていないのだが、所望していた方もパラパラとあった模様。
2022年8月15日月曜日
今年の夏は新浦安
例年、この時期我が家はどこかに1泊旅行というのが定番なのだが、今年は新浦安の東急ホテルの東京ベイ東急ホテルコーラルテーブル ベイサイドトロピカルランチブッフェ(要は食べ放題ランチ)3800円也でお茶を濁すことにする。2000円プラスでバースデーケーキも付けられるというので、下の子の誕生日にちょうど良い。
食べれるだけ食べ、持ち込んだノートパソコンでこの日のために編集したビデオを上映してケーキを食す。食べ放題の中にはいくらでもケーキ的なものがあるのだが、やっぱりホールケーキがなくちゃね。
ケーキにはローソクが立っていて、スタッフさんが点火もしてくれ、その後キレイに切り分けてくれたよ。旅行気分を味わって安くついた新浦安の夏休みでした。
2022年8月13日土曜日
久しぶりにビデオ編集
下の子が間もなく誕生日を迎えるので、成長の記録を動画にまとめてみるかと久しぶりにPowerDirectorを起動してみる。
HDDディスクには膨大な動画、静止画が保管されているのだが、小学3年まではデジタル・ビデオ、その後はデジカメ動画、高校生から静止画からスライドショーにし、合わせて15分ほどになったので、誕生日に家族限定で公開予定。
デジタルビデオはテープだったので、それを取り込んで一発の巨大なファイルにしてから切り貼りをするのだがこれはまだラクな方で、デジカメ動画は1本10秒程度の動画が1つのファイルでこれが数百もあってしかもHD画質なので母艦デスクトップ機のパワーをもってしてもかなり苦戦。それに比べてスライドショー作成は選んで何回かクリックするだけなのでとても楽ちんで見栄えも良いな。
ヨメからはまるで結婚式の準備みたい、と言われたが本当の結婚式にはパパが2時間版を作ってあげるからね。
2022年8月11日木曜日
読書 我が心はICにあらず (小田嶋隆全集 第1巻)
森達也(1956年生)とか内田樹(1950年生)とかヘンなおっさんになぜか惹かれるのは、考え方が似ているからなのか、そんな著者の本ばかり読んでいるからなのか、まあ前者なのだろうな、きっと。
2022年8月6日土曜日
読書 失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織
手元に本がなくKindleからUnlimitedで高評価だったのでチョイスしたら、これが大当たりだった。
医療や司法の世界では誤りを隠蔽する体質があるが、そのメカニズムを航空業界と比較して描いている。2009年にニューヨークのハドソン川に航空機が着水し全員無事だったというニュースがあったが、実は奇跡ではなく、失敗をオープンにしそこから学ぶ体質があったからだと解いていく。
そもそも失敗は本能的隠したくなるものだが、そこから学ぶ組織が最高のパフォーマンスを得るという。日野や三菱を筆頭に日本メーカーの隠蔽体質が明らかになっているけど、日本的集団ではなかなか失敗を明らかにするというのは難しいよな。
2022年8月1日月曜日
東京マラソン2023
夏だ、暑い。そして東京マラソン応募の季節だ。毎年8月に応募、秋に抽選、大会は3月というスケジュールなので、そろそろ意思決定をしなければならない。
このクソ暑い中走っていると、もう何かの修行のようなものでフラフラになっているのに、次のレースを考えさせられるのだ。でも来年も出たい、きっと2回目は体が覚えているからもっとラクに走れるはずだ?
が、倍率がまた十倍を超えると思うので落選したら板橋CITYに応募、という流れかな。