2022年3月12日土曜日

東京マラソン 反省会

まずは記録。公式記録はまだ発表されいないが応援naviによると
グロス 5:41:40
ネット 5:38:38

手元のガーミンでは 5:14:03 、実感ではこれが一番近いがどちらにせよ大した記録でもないし、目標にも届かなかった。しかし2016年の初マラソン(板橋CITY)よりは1時間以上詰めているので、まあいいか。

ほぼイーブンペースで通しているが、やはり最初の5キロが飛ばし過ぎだった。スタートは自己記録の申請順なのだが、板橋CITYの記録を書いたものだから一番後ろに回され、後ろには誰もいないみたいな局面もあって焦ってしまった。あと給水を取りすぎたおかげでトイレにもかなり行ってしまったな。

まずは都知事が手をふる側をスタート、この反対側ではマーティ・フリードマンがギターを弾いていた。
そして新宿歌舞伎町を横目に靖国街道を走っていく、まだまだ元気だ。ボランティアや沿道の方が手を振ってくれるのがうれしくて、こちらも振り返す余裕がある。


中央通りも完全通行止め、秋葉原を抜けて上野方面へ。このあたりで10キロ。通常の練習を超える距離に突入、歩くランナーが出てくる。


17キロ地点でヨーカンをもらい、蔵前橋で家族に励まされる。


浅草寺前で折り返し、写真を撮るランナー多数。ここら清澄白河方面へ向かうのだが、このあたりが一番キツかった。


銀座も当然通行止め、このあたりだとほとんどのランナーが歩いているので2000人くらい抜き去る。

有楽町には収容バスが大量に並んでいる。


東京タワーが見えるころには陽が陰ってきてかなり寒い。足も痛い、周りも歩いているランナー多数だが走る。応援に手を降るような余裕はもはや無い、無心に走る走る。

フィニッシュ。この後メダルやポカリやランチパックの入った袋を受け取り終了。すぐ目の前のJPタワーに車を止めていたのだがかなり迂回させられる。 

 翌日は節々が少し痛いものの、フツーに仕事に行った。ダメージが少ないのはフォームが正しいせいだと勝手に思っておく。

しかし聞きしに勝る巨大イベントだった、ボランティア、警察官、スタッフ、メディア諸々。直前に草の根的なハーフに出ていたから余計にそう思うのかもしれないが、ランナーとして走るのならもう少し小規模なものが性に合うと思ったりするが、来年もまた応募してしまうかもね。

0 件のコメント: