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2022年12月31日土曜日

2022年もあとわずか

年末のJR新宿駅
 今年は東京マラソンに出て富士山一周 もしたけど4月と5月が忙しくて走れず、夏は腰痛で走れず、年間走行距離は昨年より100キロも少ない結果に。そういえば今年も東京マラソンがあるんだな、年が明けたら走り込まないと。

イベントは只見線の旅が想い出深い。千葉サイクリングまぐろきっぷの旅というのものあった。

資格は一個ゲットしたが、一個落とし、年明けに次のベンキョーしなきゃなあ。

買い物は特に大きなモノはなし、懸案だった件の1個か2個は片付いたようだし、個人的にはまずは良い年だったかな。

来年はどうなりますかね、実質的には第三次世界大戦と呼んでいいような紛争が続き、コロナも収束せず、物価は上がる、株価は下がる、なかなか希望を見いだせない難しい年になりそうですが、来年もよろしくお願いしますね。

2022年12月24日土曜日

一応デジタルだけど・・・ミニDVテープ

 

1985年に買ったソニーのデジタル・ビデオカメラはミニDVというマッチ箱サイズのカセットに1時間の録画ができるもので、これが我が家には80本以上ある。

ほとんどが子供の成長記録なわけだが、メモリーカードが出る前の過渡的な製品で、一時期はコンビニにも置いてあったものが、今では絶滅寸前。

中身はデジタルだがテープデッキがなければ再生もできないので2010年頃には全部ファイルの形にしてあり、テープは一応保管していたという形。

しかし、改めて考えてみると映像と同時に記録されていたはずのタイムコードが失われている。ファイルのタイムスタンプは当然、ファイル化した2011年で、撮影した1985年の記録は失われているのだ。

このタイムコード、ビデオ編集ソフトのパワーディレクターではタイムコードを読み取ってファイル自動分割、更にタイムコードを画面表示できることが判明。ソフトは持っているので追加投資はカメラとパソコンを繋ぐコードとIEEE1394ボードと再生用のビデオカメラ。全部メルカリで集めても1万円ほどだが、80時間かけてまた読み込むのかと思うと気が遠くなるな。そもそもテープは再生できる状態なのだろうか?もっと前に買ったカセットテープ大丈夫なんだから、こちらもOK?と踏み切れないワタシ。

2022年12月21日水曜日

DaVinci Resolve Speed Editor を買った

30年くらい昔に買った三菱のビデオデッキにはジョグ・シャトルダイヤルがついていて、クルクル回すとそれにつれて映像も動き、編集にも便利というものだったが、実際に使ったのは何度もないとう代物。

が、ときは流れてノンリニア編集全盛、つかテープで編集している業者は存在するのだろうか?

時々編集するシロウトでもまたクルクルしたくなってビデオ編集用のクルクル・マシンを買ってみた。どの編集ソフトでもクルクルできる訳ではなく、ブラック・マジックから出ている編集ソフト(DaVinci Resolve)専用で、こちらも自動的に乗り換えることに。買うとそれなりに高価なのだが、無料版でもクルクルできて、ほとんどの機能が使えるのでまずはお試し。

まだほんの少ししか使っていないが、もう無限にクルクルできるほど感触がキモチいい。マウスだと何回もクリックしなければならないところ、右手でクルクル、左手でキー入力と分担できるので、それだけでも価値があるというもの。

アドビのソフトやWindowsの操作でも、操作を早くするためには左手の動きが実は肝なので、もっと違う左手デバイスを買っても良かったのだが、Illustratorなんて年賀状のときにしか使わないので、とりあえず専用デバイスにして良かったかな。

2022年12月17日土曜日

献血に行った

 

勤務先で呼びかけがあったので参加。時々は行っている気がしたがなんと11年ぶり。そういえば子供の中学校で受けたのだった、その子はもう成人しているからそんな前か。

問診はタブレットになっており、IT化が進んでいる。

やたらに「ありがとうございます」と言われ、茶菓を振る舞われ、お土産までもらって、独特のやってやったぜ感が芽生えてしまうのだが、最大の目的は血液検査結果を知りたいだけなのだ。


売血が可能だった時代はかなりの金額がもらえたらしい、海外では納税できたり、交通のパスがもらえたりするらしいが、本当に足りないならそういうやり方も考えた方がいいかもね。

2022年12月11日日曜日

辛うじて合格? 情報セキュリティマネジメント試験

午前90分、午後90分をぶっ続けで受験してきました。CBT(コンピューター画面でクリックして回答する)なので目が霞む。。。

正式な合否の発表は翌月末なのだが、直後に判明する正答率は午前・午後ともに60%以上なのですでに合格したつもりになっておく。午前は安パイと思っていたら全く知らない用語がいくつも出てきてアセったが、午後は問題集で見たものがマンマ出てきてラッキーだった。

今回の勉強法は、ほかには一切手を出さず、解答が充実している問題集を4ヶ月かけて4周、問題集は厚くて重いのでカッターで年度別に5枚おろしにして持ち歩き、消せるボールペンでチェックしていくというもの。前回不合格だった基本情報処理試験よりは出題範囲が狭く、それほど難解な試験でもないのでこれで十分だったかな。

ここ数年は間断なく何かしら受験勉強をしているのだが次は何にするか?B級な取りやすい資格ばかり集めてもA級な資格には敵わないのでそちらに行ってみるか、誰も知らないようなマイナー資格に行ってみるか、ちょっと研究してから決めます。


2022年12月4日日曜日

読書 人を動かす 完全版 Kindle版

言わずとしれたビジネス書(自己啓発書)の大ベストセラーがKindle版で無料になっていたので30年ぶりくらいに再読。

最初に読んだのは、当時の職場の上司と言い争いになって、不貞腐れて新小岩のアパートに帰る途中にあった小さな本屋に何気に入って「いつも売っている本がこんなところにあるだな」と買ってから(当時はビジネス書の売り場にいた)。

これを読んだからその上司と折り合いがついたかどうかは覚えていないが、やっぱりベストセラーになるだけあって得るものはあったような気がする。今読むとさすがに古臭い部分もあるのだけど、今風にすれば売れるかもね。

2022年12月3日土曜日

テレビ 土曜ソリトン SIDE-B


 1995年4月から1年間、土曜日の夜にNHK教育テレビで放送されていた番組のVHSテープが出てきたので、一部をYou Tubeにアップしておいた。

自分史の中では前年に入籍、1月に阪神淡路大震災があり、5月に父親が亡くなり、8月に大阪に転勤になり、10月に新店がオープンするという慌ただしい時期だったのでテレビなんて見ていた記憶がないのだが、ほぼ全回揃っているのはよっぽど番組が好きだったのか、番組MCの高野寛のファンだったのか。

高野寛は1988年の高橋幸宏の大阪厚生年金のライブで前座を見てファンになり、デビュー時期のバナナホールや「虹の都」でブレイクした後は渋谷公会堂のライブにも行った。この番組は毎回彼がエンディングで歌を歌い、自分で歌だけを集めた編集テープが出てきたからやっぱりファンだったのだろう。

彼は当時31歳、坂本龍一ワールドツアーにも参加し脂の乗ったところで、教育テレビとは言え全国ネットで1年間でずっぱりなのだから相当人気も出ただろうと思いきや、周囲に聞いても「誰それ?」「タカノカンって誰?」的な反応だった気がする。

CDはほぼ持っているけど、今はあんまり聞かないかな(高野くんだけでなく他のアーティストも)。


2022年11月23日水曜日

Youtubeその後

 

3ヶ月かけて動画は89本、チャンネル登録者が200名、再生回数は2万回を超えた。

何をやっているかというと、昔のビデオカセットやカセットテープをキャプチャしてアップロードしているだけ。なのでそれほど手間はかからず、週末に1,2時間作業をするのみ。

管理画面で視聴者の年齢層も分かるのだが、中高年がやっぱり多いね。

今はテレビほとんど見ないのだけど、以前はテレビ雑誌を買って何を録画するかチェックし、マメに録画していたのだ。しかし、ほとんどは見ないでお蔵入り、それが今頃になって陽の目を見たとでも言うだろうか。動画メディアはその場限りだから、やっぱり活字メディアだよね、などと昔は言っていたかもしれないが、活字の優位性はここでも失われつつつある気がする。

2022年11月20日日曜日

映画 すずめの戸締まり

 

もっと後で見ようと思っていたが、娘が「行かない?」と言うので近所のシネコンに。我が家はこれで4人全員が公開してすぐにご鑑賞、そんなにみんなファンだったけ?

息子はもう一回見ようかな、など宣っているがオイラは1回で十分かな。面白くないわけではないのだが、ちょっと意味不明な要素が多すぎて「君の名は。」のときのように原作(副読本)がないと消化不良だ。あと草太の声がちょっと違うんだよなあとか、なんでユーミンがとか、ストーリーに入り込めないから違和感だけが残る。

映像は、都市を描かせるとぴか一なんだが、実は山村はそんなに美しくない気がする。馴染み深いJR御茶ノ水駅界隈がたくさん出てきて、首都高の荒川を渡る五色桜大橋辺りが足立区では初出演だ。福島の描写などは、巨大堤防などワザとキレイには見えないように作っているのかもしれない。

2022年11月12日土曜日

読書 「静かな人」の戦略書: 騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法 Kindle版

この本では内向的な性格な人を「静かな人」と言い換えている、内向的と言うと治すべき性格、のようなネガなイメージだが、なかなか良い翻訳だと思う。

お前は内向的なんかではないだろう、前の会社ではテレビなんかにも出ていたんじゃないのか?と私を知っている方からはツッコミが来そうだが間違いなく自分は内向的だと思う。人混みは嫌いだし、一人になってエネルギーを回復する、というのも当たっている。 コロナ禍で宴会やパーティーの類いがだいぶ少なくなったが、なんだったらずっとそのままでも良いと思っている。

この本によると外交的文化のアメリカでも内向的性格を持つ人は5割程度あって、常にプレッシャーにさらされているとか。だからそのままでもいいよ、というのではなく、それを活かしなさいと説く。例えば内向的な人が得意な、特定のことを掘り下げるとか、準備をすることとか、継続することを活かせば人生は変わるんだよ、と。内向的であっても三人くらいの会話ならこなせるだろうから、引っ込んでいることはないのだと。

内向的な人種から見ると口先だけで生きていて、それで評価されるような人々も見かけるのだが、それはそれで苦労があるらしい。すぐに気が散るとか、飽きやすいとか、信用を得にくいとか。そして内向的+外交的な組み合わせは時に最高のパフォーマンスを得ることになるらしい。漫才でもボケ役とツッコミ役がいてはじめて成立する、そんなことだろうか。

昔と違ってメールやSNSやビジネスチャットが全盛で、電話やトークの割合が減ってきており、なんだったら一言も話さずに用事が済む世の中だけど、しゃべらなあかんな、ということなんやね。



2022年11月10日木曜日

転職1年

 

お陰様でボチボチやっております、最近ちょっと太ってしまいまして、人生最大体重を記録しております、あんまりストレスがないからね。

前の仕事を辞めた時、これから5年先くらいのイメージをしてみたのだけど、概ねその通りにやって来れたと思う。

でもまだ新型コロナに振り回されているとか、事実上の第三次世界大戦が始まっているとかは予想外。まだまだ人生揉まれて行くんだろうなあ。。。

2022年11月7日月曜日

YMO 散開ライブ


YMOのラストライブはナチっぽい衣装に演台を模したセット、会場のBGMはワルキューレだったそう。今の時代だと完全にアウトなので、メンバーは知らぬ存ぜぬ的な態度だが、あれだけ緻密な演出がメンバー抜きで進むことは考えられないし、洒落で済んだ時代だったのだろう。そもそも坂本龍一を始めとしたメンバーは考え方としてはむしろ正反対、このセットで「君に胸キュン」なんて完全にジョウダンにしか見えない。が、40年経った今でもこのライブが一番好きだ。

そして坂本龍一は「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」などと言っているし、高橋幸宏も自身の名前を冠したライブに体調不良で出られず、リアルに散っていこうとしている。細野さんはヨーダーなので寿命はなくお元気ですが。
 

2022年11月6日日曜日

千葉アクアラインマラソン2022

 

その名の通りアクアラインの橋梁部を通行止めにしてマラソンコースにしてしまうというもの、愚息が参加したので木更津まで送迎を担当。でもマラソンは見るより走るもんだね、やっぱり。

2022年11月3日木曜日

水元公園BBQ

家から車で20分くらいにある都立水元公園でバーベキュー。なぜか今週になってやってみたいね、となりWEBで機材を予約、食材は持ち込みで催行。

3570円のレンタルグリルには炭や着火剤もセットされているのだが、炭熾しができず見知らぬ隣のサイトの人に手伝ってもらう始末。コツがいるんだよね。

でもまあ良いお天気で、紅葉もキレイで楽しめました。でもしばらくは行かないかな。

 

2022年10月29日土曜日

読書 飼い喰い 三匹の豚とわたし (角川文庫) Kindle版

この著者は怖い、豚を3頭も飼って、名前を付けて育て、その後に食べてしまうまでの記録を本にしてしまうのだから。

いや待て、高いから余り食卓には載らないが、自分だって肉は食べている。名前を付けたり、育てたりはしないだけで、紛れもない動物の死骸の筋肉を食べているワケだ。

ただし、パックされたものを買っているだけであとは旨いだの、マズイだの、高いだの言っているだけでお気楽なものだ。そしてこの本の著者はそこをするどく突いてくるから怖い。「身体のいいなり」を読んだ限りでは、違うイメージだったのだけど。

2022年10月22日土曜日

奇跡の再放送「ぐるっと海道3万キロ」


10月17日(水)からNHK-BSプレミアムで再放送されている「ぐるっと海道3万キロ」。街道ではなく、海の道のイメージだから海道、1985年の放送されてから37年、今頃再放送されるなんて奇跡のようだ。

飛鳥新社から書籍化されていた単行本も買って今だに持っている。

当時は月曜の午後10時と少し遅い時間だったが必ず見ていた。印象的なテーマ曲、凝った映像、抑えたナレーション、これぞNHK。88年まで続いたが流石に全部はやらないだろうな。


2022年10月21日金曜日

国道252号

 


こちらは只見線の並行道路、国道252号線。別名六十里越と言い、特に冬期は余りに雪深くて厳しいので六里でも六十里に感じるとか。この覆いは雪よけらしい。

途中只見で一泊して2日かけて新潟から会津に抜けたのだが、2日とも雨。雪もイヤだろうが雨もイヤだ。途中何箇所も工事中で片側一方通行になっているし、霧で視界は悪いし。

でもまあデミオくんは頑張って走破してくれました。軽いから1500CCあれば十分パワフルだしね。

富士スカイライン


 富士山一周をした翌日に富士スカイラインで新五合目まで行ってきた時のドライブレコーダーの動画。

クルマにドラレコは付いているのだが、買った時のままで、録画されているのも初めて見た。キレイに撮れているものだな。

機械の挙動としては衝撃があった前後20秒をメモリいっぱいになるまで書き込むというもので、メモリがいっぱいになると上書きするので、思い出を取っておくとかには向かないようだ。富士山、快晴でキレイでした。

2022年10月19日水曜日

テレビ うる星やつら

 

水曜日7時のON AIRが楽しみだったアニメ「うる星やつら」が36年ぶりに新作公開、今回は深夜時間帯だが今はHDD録画で問題ない、がCM多いな。

黒電話にブラウン管テレビと原作に忠実な描写が懐かしい。基本ハチャハチャなんだが、時折ホロッとさせるような回があったりして、押井守を生んだ作品でもあるが今後はワザワザは見ないかな。

「生むんじゃなかった」とう母親のセリフは今の時代NGではないかと思うのだがどうなんだろうか。

2022年10月17日月曜日

読書 戦争は女の顔をしていない (岩波現代文庫) Kindle版

第二次世界大戦中のソ連で従軍した女性のインタビュー集。銃を撃ち、血を浴び、地獄のような戦地から帰還しても差別を受け、と凄まじい人生の数々。そしてそのソ連は今まさに、自ら仕掛けた戦争の真っ只中。兵器は進化してもやっていることは人殺しで全く同じだ。3日ぐらいで分けて読んだのだが、ずっと頭を離れず「何を言っているのだ、今は戦争なんだぞ!」とか言い出しそうになってしまうくらい、強力な読後感を残す本。本当にホントウに戦争が早く集結することを祈るばかり。

2022年10月16日日曜日

バッテリー交換その後

 

通販で買ったバッテリーだが、余りに重く手には負えないのでJAFを呼んで交換してもらった。費用は会員なので無料、ただし廃バッテリーは持っていってくれないので、こちらは回収してくれる会社が近所にあったので持ち込んで595円なり。

JAFさんは予約(1週間以内)して自宅に呼ぶということも可能なことを初めて知った。今ままでは、どうにもならない時に呼んでいて内訳はバッテリーあがりが4回、鍵の閉じ込めが1回というもの。

が、今回は予防的な処置ということでレベルが上がったような気がするぞ。

2022年10月15日土曜日

読書 護られなかった者たちへ

生活保護をテーマにミステリ仕立てにした作品。

実は生活保護を申請しようとしたことがある。自分ではない、母親にだ。幸い今は施設で不自由もなく暮らしているのだが。

その時に少し調べたのだが、制度の欠陥、矛盾、不正など入り混じり職員は相当苦労をされているのだろうな、とその時思った。

中山七里なのでそのあたり上手く料理して、おなじみ大どんでん返しも用意され、エンタメとしてはよくできているのだが、複雑な読後感を残した本。

2022年10月12日水曜日

プランクが良いらしい

 

最近、毎日プランクをしている。一見、なんの負荷もかかっていないようで意外にキツく、まだ30秒程度しかできないので、これを3セット。

トレーニングと言えば30分以上かけて、汗かいて、と思っていたが、これならサイドやバックといったバリエーションを入れてもほんの数分、汗もかかない。が体幹強化に確実に効いている気がする。

2022年10月11日火曜日

山中先生は月間300キロも走っているらしい

 

10月2日のEテレ「ランスマ」の一コマ、金哲彦と山中伸弥が並んで鴨川沿いを走っているというすごい絵。左下の丸の中は瀬古だ、スタジオには有森もいた。ランナー的には神回。

山中先生は毎日10キロ走って、月間300キロ、ランニングは人生だ、1日は23時間しかない(必ず毎日走るので)とも。

いやーすごいね。私は10キロを週に2,3回だけど毎日は考えたこともなかったな。ちょっとやってみる?

2022年10月10日月曜日

情報セキュリティマネジメント試験を受けてきた

 


とは言っても来年春から始まるパイロット版で受験は無料というもの。試験時間が現在90分+90分のところ120分に短縮され、通年受験可能になるのでその試行とか。

試験の後すぐに結果が判明するのだが今回は一応合格ライン、だが旧制度最後となる12月の本番ではどうなるか分からない。パイロット版の内容についてアレコレ書くなというお達しもあるので詳しくは書けないが、難易度はあまり変わらない気がする(個人の感想です)。

過去2回落ちている基本情報処理試験も来春から科目AB合わせて190分間に変更(現行は午前午後合わせて計300分)されるが、こちらもそんなに易しくなるとは思えないな。

2022年10月9日日曜日

読書 MISSING 失われているもの (新潮文庫 む 21-1)

村上龍のファン歴は長い、高校の図書館でコインロッカーベイビーズを読んで、その後文庫をちょくちょく買って、社会人になってからハードカバーも集めて今に至るが、こんな龍は読んだことがない、自身でも「こんな小説を書いたのははじめてだと、しばらく茫然としていました。はじめてだし、二度と書けないだろうと思いました。」とある。70歳というからもう晩年、書けなくなったのか?と一瞬思うがそんなはずはない、これはまだ序章にすぎないのだ、きっと。

佐世保、父、母、作者が自身の内面を辿る旅に付き合わされて、読者も自身の内面を辿る旅に押し出される。とっくに亡くなった父親、存命の母親は元気にしているだろうか。。。

ところで紙の本を久しぶりに買った、電車の中で開くのがちょっと恥ずかしかった(読んでたけど)。希望の国のエクソダスとか、69とかをもう一度買ってみるかな、電子で。。。

2022年10月8日土曜日

ユーチューバーにでもなるか

 

ユーチューバーになるか、と思ったわけではない。デジタル化した40年くらい前のコンテンツをおすそ分け、と思ってYou Tubeへのアップロードをはじめると意外に楽しい。

以前と違って長い動画もなんなく上がるし、公開までのプロセスも簡単かつ短時間で済むので、作業的にはカンタン。

チャンネル登録が1000名を超えると収益化できるそうだが今は56名、一番人気は1984年頃のテレビ番組をアップロードしたもので2000アクセスを超えた。時々はコメントも入る。

はっきり言って著作権的には問題ありで、そのせいで音声がミュートされたり、警告文が来てそのまま削除されることもあるのだけど、80年代のソースなら概ね大丈夫な感触。

死ぬまで観れないと思ってました。本当にありがとう。」なんてコメントもらっちゃうと、もっとやってあげようかな、とか思っちゃうね。

2022年10月2日日曜日

アナログメディアが捨てられない

 カセット、フィルム、VHSをデータ化しているが一向に進まない。基本的にパソコンに張り付いて居なければいけないのでメンドウなのだ。

それでもボチボチやっていて、データ化が終わればアナログメディアは捨てればいいのだがコレが捨てられない。CDやデジタル・ビデオはデジタルtoデジタルだが、こちらも元のメディアが残っている。

当初はフィルムスキャナーやカセットデッキもデータ化終了後は売り払ってデスクまわりはスッキリ・さっぱりと思っていたが、この機械たちが増え、屋根裏部屋から引っ張り出してきたメディアも積んであるのでとても乱雑な状況。

将来的にもっと優れたデータ方式が出てきたら、とか、データが飛んでしまったら、とかいう思いもあるし、なによりこのアナログの手触り感というのがゴミ袋に入れる手を止めさせるのだ。

でもまあ捨てるしかないよな、再利用の方法もないし。少ない小遣いやアルバイト料で買ったカセットやCD達よ、許しておくれ。

2022年10月1日土曜日

読書 サーバ・ウォーズ: IT小説 (パイン文庫) Kindle版

恋愛経験がなければ恋愛小説を読んでも面白くはないだろうけど、IT知識がなければIT小説を読んでも面白くはない、でも知識があれば面白い。しかし、どれだけの人が面白がるのだろうか?

あるシステム会社の運動会はボーナスを賭けたPC200台によるサイバー戦争だった。4チームが知識と経験を騒動員して相手チームに攻撃を仕掛けるが結果は如何に。

でも私は少なくとも面白く読めた。Kindleの狭い世界だと、狭いけどコアな読者の獲得にもつながるのかな。

2022年9月25日日曜日

只見線に乗ってきた。

 


只見線は2011年の大雨で橋梁が流され、区間運休していたものが10月1日、11年ぶりに全線開通する予定。10月になると騒がしくなるだろうと思って前倒しで行ってみた。

車で関越道の小出から、並行する国道で只見まで行って一泊、翌日、会津若松までこれまた車で行って、会津バスの日帰りツアー「バスツアー 奥会津を巡る旅」を利用。列車を見に行くのに車とバスが移動のメインとは倒錯しているが、只見線の本数が余りに少なく使い勝手が悪いのだ。

沿線はお祭りムードだけど全線開通しても通しの運行は1日わずか3本。たしかに絶景ではあるけど、もうちょっと利用し易い形にならないかな。

2022年9月22日木曜日

25年前の中古のカセットデッキを買ってみる


最初にカセットプレーヤーを手にしたのは小学5年か6年で、ソニーのモノラルのポータブルタイプのものをお年玉で買った気がする。ウォークマンは1979年発売だからそれより数年早くて、ステレオ再生のできるウォークマンタイプを買ったのは20年後、社会人になってからだった。

ステレオカセットデッキは高校生になってからテクニクスのものを手に入れたがオートリバースでも何でもない機種だった。

ソニーのドデカホーンというステレオラジカセも持っていたが、今はどれも手元にはない。引っ越しの度に捨ててしまったのか、誰かにあげてしまったのかもしれない。

しかしカセットテープだけはしつこく持っているのでデジタル化を考えてみる。まずはプレーヤーがないことには始まらないのだが、この機種選定に悩むところ。

今だにTEACあたりからカセットデッキが出ているが置き場所がないし、5~6万円も出したくない。かと言ってAmazonで見かける数千円のウォークマンまがいはすぐに故障しそうだ。

悩んだ結果、ソニーのMDコンポに付いていたというカセットデッキTC-TX77をオークションで落札してみる。送料別4,600円なり、1996年発売、コンパクトでメタルテープやドルビーノイズリダクションにも対応している。その昔、ソニー製品の「7」は当たりが多いと言われていた。先進的な機能を盛り込んだ「1」廉価版の「3」ミドルクラスの「5」、そこそこ高機能でお買い得な「7」、今でもそうなのだろうか?

この機械の外部出力端子からクリエイティブのUSBオーディオデバイスを通してパソコンにMP3で取り込めば良いのだ、フリーソフトのAudacityで十分だな。貴重な音源が出てきたらYou Tubeにあげてみるか?

2022年9月19日月曜日

カセットウォークマンが出てきた

 

1999年発売のWM-EX900という機種、ガム型電池を内蔵しつつほぼカセットケースサイズ、アルミダイキャスト製で今どきのスマホより重い。

端子が錆びているのを接点復活剤で磨くと電源は入って、再生ボタンを押すとウィーンと音はするがテープが動かない。ベルトかモーターが壊れているのだろうか、この手のものは小さすぎて修理不可だと思われ。

1999年だと大阪に居た頃だが、大阪時代は通勤時間が短いのでウォークマンを使っていた記憶がない。東京に引っ越したときに買ったのかもしれない。

今またカセットが流行っているらしいが、嵩張るし、再生時間は短いし、音質もよくないし、なぜ流行っているのか理解に苦しむな。

家の屋根裏倉庫にもカセットがかなりあって、再生できればデータ化しようと思ったのだが、ウチにはもうカセットプレーヤーが一台もない。今さら買うのも馬鹿らしいのだが、ちょっと聞いてみたい音源もあったりする。


2022年9月18日日曜日

階段のスイッチ交換

 

二階に上がる階段のスイッチの調子が悪い、点くときと点かないときがある。一応、資格保持者なので部品を買って来て取り替えることにする。

階段の上と下、両方からオン・オフできる三路スイッチを近所のホームセンターでチョイス、したつもりが商品棚に別のものが混じっており、危うく違うものを買いそうになったがレジで回避。

帰ってきてブレーカを落とすと、階段の電気は消えず息子の部屋の電気がパソコンもろとも落ちたのは、配電盤のシールの貼り間違えか配線ミスかもしれない、全然違う箇所を落とすと階段も消えた。

秒で終わると思った工事だがトラップが2箇所も仕込まれていた。費用は部品代のみで250円。相場は3,000~5,000円程度らしいのでお得はお得に終了。

2022年9月17日土曜日

小田急南新宿駅

 

小田急の新宿から1駅目、各駅停車しか止まらずホームは超狭く、高層ビル群とは対象的に駅前にはコンビニくらいしかない。

阪急梅田駅の次には中津という駅があったがターミナル駅の手前にはローカル線のような駅が自然とできてしまうのだろうか?

阪急は三複線なところ、小田急は複線で平行して走る東京メトロ千代田線が実質的には緩行線なわけだが。

関東には東京メトロを実質的緩行線にする例が多いな

読書 熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録+熔ける 再び そして会社も失った

会社のカネをカジノで溶かし、収監されるまでが「溶ける」その後再びカジノで大金をスルのが「再び」。1巻2巻と考えれば、1巻では割と反省しています、みたいなことを言っておいて2巻では会社を乗っ取られたとか、有名人と知り合いだとか、仕事は出来たのだとか、本が売れたので反省も忘れてしまったご様子。

ご本人は一貫して借りたというが、完全に泥棒。そして大企業の3代目だから株式を売ってカネは返しているが、 単なるバカ。電話一本で個人の口座に何億円も振り込まれ何年もスルーされていたなんて信じ難いが本当らしい。

お尻を拭く紙は別にどこのメーカーのものでもいいけど、なくては困るから製紙会社って儲かるもんだねえ。

2022年9月15日木曜日

東京マラソン 再び

 

昨年、初めて当選した東京マラソン。今年も一応募しておくか、と軽い気持ちでエントリーしておくと、まさかの2年連続当選。

最初のワクワク感はなく、半年前のあのキツイ戦いが心の中に蘇る。走力は昨年より落ちているし、これからどうやって練習しようかと悩む。

当選・落選で言えば山下達郎のライブが全滅した模様。ここ数年連続して当選していたのだが、アルバム発売の大プロモーションのおかげで倍率が格段に上がった模様。

当たったり、ハズレたり、人生いろいろな夏でした。

2022年9月13日火曜日

富士山を自転車で一周してきた


 ツール・ド・フランスとは、フランスの有名なレースだが、日本にはツール・ド・ニッポンというイベントがあり、その中に富士山を一周するという企画があり参加してきました。
距離は約120キロ。御殿場市、山中湖村、富士吉田市、鳴沢村、富士河口湖町、富士市、裾野市をめぐるアップダウンの激しい一般道を、8時間半かかりました。。。

途中、主催者さんが用意したエイドが5箇所、おにぎりやほうとう、おまんじゅうが食べられ、給水もできるという親切設計で参加費は10900円。回収車や伴走するスタッフさん、曲がり角で誘導するスタッフさんもいて安心して走ることができました。

とは言えそこは世界の富士山、自転車を降りて手で押すしかない激坂、時速50キロで駆け下りるダウンヒルなんかもあり、難易度はかなり高く、参加メンバーも手慣れた感じのヒトが多かったかな。

晴天の日曜なのでちょっと車やバイクが多く、スリリングな道もあったけど美しい河口湖、雄大な富士山、涼しい高原の風を受けて走るのなかなかでした。


2022年9月7日水曜日

東京に神座らーめんを見つけた

 

新宿に行って、30分だけ時間があるので急いで昼食を食べようとあたりを見回すと「神座(かむくら)ラーメン」の文字。

学生時代、道頓堀の路地の奥にあった店でよく食べたラーメンが東京にも進出していたのだ。

透明なスープに白菜と豚肉が入っていて、お値段は720円、この味だ懐かしい。

そして後からWEBサイトを見てもう一度びっくり。関西圏では大チェーンになっており、関東にもいくつも店があるではないか。あんな小さなお店がスゴイことになっているなんて知らなかった。もうどこでも食べられるのね、また食べに行きます。

2022年9月4日日曜日

日産マーチ終売

 

2002年に3代目のマーチが出た時はかなり悔しかった、1年ほど前に別のクルマを買ったばかりだったから。

かわいい丸形ヘッドライトにグリルに内蔵されたウインカー、ノッチのある後ろ姿に野菜をモチーフにしたカラーがよく似合っていたマーチも4代目をもって販売終了とか。

ノートはちょっと大きい、軽は嫌だ、という要望があるとすれば日産ではなく他のメーカーへどうぞ、となるのだが我が家のストライクゾーンはちょうどそこら辺なので日産には欲しいクルマがなくなってしまった。時々面白いデザインが出てくる気になるメーカーではあったのだけど。

4メートルもない全長だけど、クルマなんてそんなもんでいいんでないの?と思うが最近のクルマはどんどん大きくなって、グリルぎらぎらのオラオラ路線。コンパクトカーはみんな三気筒化されて安っぽいものになっている気がするな。

2022年9月2日金曜日

オフィスが遠くなった

 

ガラスで囲まれたビル、家からは遠くなった。外苑が近いから行き帰りにランナーをよく見かける。引っ越し前は皇居に近く、こちらもランナーの聖地だった。ランニングの神様のイタズラなのかしらん。

そう言えば前の会社をやめて丸1年だねえ。

読書 日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日

戦争は終わらせるのが大変なのだと実感。ポツダム宣言受諾が決まっても「玉音放送」を止めようとする軍人、首相宅に乗り込む学生、皇居を封鎖する近衛兵、同じ「国体」を信じつつもその行動が真逆になる不思議さよ。

しかしネットもメールもTeamsもないのにどうやって戦争なんてやっていたんだろうね、つか言うまでもなく今の戦争にはきっとITが総動員されているんだろうね、きっと。

さて、プーチンが始めた戦争はどうやって終わるのだろうか。まさか彼の国ではハラキリなんてないだろうから、モスクワにミサイルが落ちないと終結しないのかもしれない。

2022年9月1日木曜日

ヨーカドー 閉店

 

近隣のヨーカドーが来年3月に閉店するらしい。3フロアで4・5階が駐車場というかなり規模の大きい店舗だったが、最近は店内ガラガラ、家電店や100円ショップを入れてリニューアルもしていたが、近隣にいくつも食品スーパーができたりして苦戦していた模様。

隣駅にはアリオができたり、他にもショッピングモールがいくつもできて、このクラスのスーパーはあんまり魅力的ではなくなったのだが、いざ閉店となると地元民からは悲しむ声多数の模様。ウチの子供たちもバアチャンによく連れてきてもらっていたな。跡地は何になるのだろうか?