タイトルの通りと言えばそのままなのだが、英国人一家4人が博多の屋台から懐石料理まで3ヶ月を費やして食べまくるというもの、と書けば単なる食レポになってしまうが、その描写がユーモラスで電車の中で読んでいると笑ってしまって、ちょっとアブナイ人になってしまった。
毎日のように食べている味噌、醤油、酒、納豆、鰹節など、どんな由来でどうやって出来ているのか深く考えたこともなかったが、この本の中で英国人が解き明かしてくれるのだ。そうか、日本食ってヘルシーなんだなあと再認識。
食事は時には家族の分まで作ったりはするが、自分では好き嫌いもないし、食事は栄養補給と思ってしまっているので味は二の次だったりするのだ。だからラーメン店に人が並んでいたり、テレビのグルメ番組とかそもそも意味が分からなかったりするのだけど。
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