2021年10月15日金曜日

テレビ NHKスペシャル 選「世界を変えた男 スティーブ・ジョブズ」

ジョブズが亡くなってもう10年なのか、NHKスペシャルの再放送を見た、つか、没後○年で再放送があるのが超異例だな。

10年前、ジョブズが亡くなったからAppleはもうおしまいだ!と言っていたヒトもいたが、そんなことはなくて、ハードとそれに乗っけるソフトを一手に手掛ける稀有な会社として今も君臨している。

1993年頃、高校時代の先輩から19万8千円で買ったMacintoshIIsiを持っていて、「MacPower」だの「MacUser」だのという雑誌を毎月買っていたから、生い立ち、Appleを退社してNEXTを設立、iMacの発売くらいまではフォローしていたのだが、Macintoshからパイオニアの互換機に乗り換え、その後Windowsに宗旨変えしてからは、彼については良く知らないことが多かった。iPhoneは「MacPhone」としてジョブズによって構想されていたらしい。

でも一般的にはiMacから今に至るiPhoneの方が有名だし、最近はもしかして「ジョブズって誰?」ということになっているのかもしれないね。

MacintoshからMacになったころから、中を開けて勝手にいじくらないでくれよ、という姿勢が強くなってきたので、それだったらいいよ、個人的には他のを買うから、という感じではあるのだけど以前のMacintoshは新機種が発売されると、旧機種用をアップグレードする基盤とかを出していて、改造上等のような雰囲気ではあった。

まあ、パソコンいじりがホビーだった時代のように、今どきの信頼性が必要なシステムをイジり倒すとそりゃ困るのは分かるが、例えば学校でPCを教えるときに、中を開けた方が子供も興味を持つのではないかと思ったりしてね。

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