8月末に退職、転職活動をはじめて早2ヶ月、11月の声を聞く前にやっと内定が出ました。
応募した会社は50社以上、ほとんどは書類で落とされ、面接に進んだのは数社、内定が1社、12月なら来ていいよ、という会社が1社。これ以上、転職活動をする気もないので内定をいただいた会社に11月から勤務となります。
もう少しブラブラしていたかった。詳細はまたおいおい書きますね。
応募した会社は50社以上、ほとんどは書類で落とされ、面接に進んだのは数社、内定が1社、12月なら来ていいよ、という会社が1社。これ以上、転職活動をする気もないので内定をいただいた会社に11月から勤務となります。
もう少しブラブラしていたかった。詳細はまたおいおい書きますね。
TOHOシネマズ日比谷 のロビーにいるゴジラ |
「10万分の1秒の音響映画祭」というのがTOHOシネマズ日比谷であって、その1本がこのシアターライブなのだ。ライブCDは出ているがDVDはきっと出ないだろうから、これを見逃すとまたいつ見れるか分からないので日比谷まで行く、同じように考えたヲジサン、ヲバサンで一番大きな459席のスクリーン1はほぼ満員。
本物の山下達郎のライブは長い。平気で3時間半くらいやっている。6時半開演で10時までとかなのを90分に圧縮して、1980年台から2012年まで、だいたいいつもの曲順に見れるのだけどクリスマスイブやダンスウイズベイビーはなかった。
80年代、まだ30代のの達郎はマイクに噛みつきそうな勢いで歌っているが、2000年代は時には笑顔で余裕を見せるエンターテナーの顔になっている(それにしても達郎の顔ばかり写っている映画だ)。声は最近の2010年代の方が出ているのではないか?それとも録音技術の進化なのか?
音質は素晴らしい!山下達郎のライブはCDと同じ音がする。そしてライブを映画館で見てもちゃんとライブ会場の音がしている、観衆の拍手や歓声は若干白々しく響くけども。
さて、毎年のツアーが2年連続コロナで無くなって、来年はやるののだろうか?達郎も来年の2月で68歳!だ。
トライアスロン in昭和記念公園 |
マラソンも月間100キロというとかなり驚かれるのだが、まだまだ上の人はいます、入門者レベルです、と言っておく。事実、100キロだと日常の体調管理には最低限レベル、かつフルマラソンに備えるための距離としては一つの目安レベル。
10年以上暑い日も寒い日も走ってはいるが、そんなスゴイ、関心されることなのかどうかが分からない、完全に習慣化して生活というか人生の一部になってしまっているからな。
でもまあ、中高年の採用にあたって一番の懸念は健康状態というから、それを払拭することはできているようだ、ありがたや~ありがたや~、である。
A、百貨店型
リクナビNEXTや、DUDA、マイナビなど誰でも知っている転職サイトはこの型が多い。膨大な数の企業の中から、職種、雇用形態、地域、そのほかの条件で検索し目当ての企業を探していく。またその上で簡単に応募することができる。
履歴書や職務経歴書を作成する機能もあって、自分の写真をアップロードすれば出力も可能な履歴書ができてしまうサイトもある。昔のように文房具店で履歴書を買って、プリクラのような機械で写真を撮って、それをハサミで切ってノリで貼る必要はないのだ。
検索条件は保存も可能で、ヒットした結果をメールで教えてくれる機能があるサイトもある。最初は嬉しがってメールを開いていたが、オファーを送ってくるのは○○交通とか、コンビニのオーナーとかに決まっているのでそのうちメールは見なくなった。
B、専門店型
百貨店型がなんでも取り扱うのにくらべて、専門店のように業界に特化した形のサイトがある。
IT業界→ひたすら検索する百貨店型と違って、マイページを作るとそこから企業見学に行けるというウォンテッドリー、AIが価値を判定するというラプラス、必ず面接に行けるというミイダス、求人元の画像が多くて親しみやすさを演出するグリーンなど新しいタイプの転職サイトはIT求人をメインにしているようだ。
教育業界→エデュケーションキャリアはエージェントに申し込む形で、履歴書を登録するような機能はない。ICT支援員の求人を探しているとここにたどり着くことが多かった。
保育士→マイナビ保育士は、登録直後にいきなり電話がかかってきて驚いた。その後も何度もSMSを送ってくる、保育士がよっぽど人不足なのか、このサイトがしつこいのか知らないが、ネットの噂では後者らしい。
C,検索エンジン型
自分ではコンテンツを持たいないが、あらゆるサイトから求人情報を探し出し、それを一覧表示したり、メールでお知らせする機能もある、求人用Googleとでも言うサイト(Googleも「しごと検索」という機能がある)。一番有名なのはIndeedで、サイトそのものにもコンテンツ機能はある模様。talent.comも同様。その日本版で価格コムが運営するのが求人ボックス。
応募するボタンの先は他の転職サイトだったり、企業の公式サイトだったり様々だが、業界や会社が絞れていれば、その会社の応募のきっかけをつかむのには便利だと思う。
D、派遣・バイト型
はたらこネット、エン派遣、ギグワークス、バイトルは他の雇用形態も掲載されているが基本はアルバイトと派遣中心のサイト。今回は正社員か契約社員での就労を目指しているので今回は横目で見るだけにしておく。
E、エージェント型
リクルートエージェントやビズリーチもこのタイプか。何の取り柄もない中高年が応募すると翌日にはお断りメールが来るので冷たいと思った。ビズリーチはテレビで紹介されていたので真っ先に登録したが方向性に合わず真っ先に退会したサイト。履歴書や職務経歴書を登録するとスカウトが来るというが、1,2件興味のない会社から来ただけだった。ただし文章を作成する練習にはなった。
F、ハロワ型
転職サイトは基本的に無料で利用できるが、サイトの構築費用を払っているのは求職側で、1名あたりその年収の3割程度を支払うらしい。1名あたりに直すと数百万円にもなるので、それだけ費用を払っても採用したいという性格の求人が多い。しかし普通の会社の普通の求人は少ないような気がする。
普通の求人は、無料で求人掲載ができるハローワーク(ハロワ)が最強だと思う。以前はハロワの端末でしか情報が見れなかったらしいが今は全国の求人が自宅のPCやスマホで見れる。ただし応募はハロワの紹介状が必要で、紹介状をもらうにはハロワに行かなければならない。紹介状なしで応募できる会社もあるが、かなり少ない。
今回の求職活動は、前の会社が契約しているパソナが手伝ってくれるのだが、パソナのシステム(その名も賢索くん)も求人掲載は無料とのことで、ハロワ型に近いと思う。そしてハロワのシステムは賢索くんと作りが非常に良く似ているので何か良からぬ想像をしてしまう。
G、直接応募型
NEC、富士通、といった巨大メーカー、内田洋行、ヤフーなど非メーカーの有名企業は人材マネジメント会社を自前で持っており、転職サイトには掲載せずにひっそりと募集していることもあった。何もしなくても人が集まるのだろうな、きっと。
DELLは、メールアドレスを登録すると毎週のように職種ごとに募集のメールが来るが、インシデントレスポンスコンサルタントなんていう職はいったい何をするかも分からないぞワタシには。
そうか、メイラード反応が足りないのだと思い、今度は薄力粉をまぶして作ってみる。しばらくすると肉の表面に焼き色がついて美味そうだ、生姜のタレもよく絡まってご飯が進むおかずになった。
正しくはメイラード反応とはタンパク質と糖が共存するものを加熱することで起きる現象だそうだが、生姜焼きには粉はふったほうがいいみたいだな、やっぱし。
葉山に行ってきた。4年前の8月に愚息と自転車で三浦半島を一周したのだが、その時は観光地に寄る余裕もなくただただペダルを踏んでいただけだったのだが、美しい海岸と美味しい魚介を目指してヨメと車で行ってみた。
しかし、コロナを理由に一ヶ月前の9月17日に下された決断は正しかったのか?感染者数は極小と言ってもいい状況なのに。
まあ、中止になったワケではなし、来年3月6日、あと半年、トレーニングを積んで備えるだけだ。
走りにも行けないのでロードバイクのチューブとリムテープを前後とも交換することにする。
先週、愚息が荒川に出かけようとすると後輪がパンク、予備のチューブに交換して再度パンク、父ちゃんが貸したチューブも2本交換してそれもパンクという大惨事を引き起こした。
全部3年ほど前に買ったものなのでそれが原因なのか、パンク修理の腕が悪いのか定かではないが、同じ時期に交換したワタシのロードも予備交換対応としておく。道中でパンクすると厄介だからな。
以前の勤務先でもZOOMの会議はやっていたがいかんせんアナログな会社なので、聞こえますか?とか、つながってますか?とかから始まって、その解消に30分費やすとか決してスマートなものではなかった。
しかしITギョーカイでは、ZOOM活用はさらに進んでいて、面接はおろか、グループ討議や適正検査までZOOM+Googleフォームで完了してしまうのだった。
ある会社の適正検査は試験監督がZOOMで説明とタイムキーパー役をやって、被験者はマイクとカメラをONにしたまま、同じパソコンでGoogleフォームの試験に取り組むもので、時間は1時間以上というのがあった。
ウチのパソコンのCPUパワーか、無線LANの回線の都合か分からないが、ブラウザーを操作すると音声が途切れたりして焦ったがなんとか終了、つか、被験者全員がカメラ付きのパソコンを持っていたわけだね、つか、もう当たり前なんですか?パソコンにカメラ付いているの。
Windowsはかなり前からカメラをサポートしていて、以前はそんなに使いみちもなかったし、テレビ電話的なソフトもあったけど、実用にはならない的なイメージしかないのだけど、いつの話だ、ということか。
書斎コーナーにもパソコンは必要なので、従来はChromebookを配備していたのだが、就職活動をしていると、そこでずっと作業をすることになる。
ChromebookやWindowsのサブ機の12インチノートで、履歴書やら職務経歴書を作っても効率が悪いので、愚息が押入れにしまい込んでいた21.5インチのモニタを引っ張り出してWindowsノートに接続、さらに余っていたキーボードとマウスを繋いでデスクトップパソコン化してみる。費用はゼロ円。年賀状用に導入したカラーレーザープリンターも大活躍だ。
リビングにはもう一台、母艦のWindowsマシンがあるが、ダイニングテーブルに置かれているので三度の食事の時に茶碗や湯呑に占領されてキーボードを置く場所が無くなる。そして最近はリモート授業やテレワークとやらのおかげで、家族が揃って食事をする場面が多く、誠に具合が悪いのだった。
なかなか快適な書斎コーナーになって、ついネットサーフィン(死語)に夢中になって、やっぱ大画面は効率がいいよな、って、いつまで続くんだかね。
10年前、ジョブズが亡くなったからAppleはもうおしまいだ!と言っていたヒトもいたが、そんなことはなくて、ハードとそれに乗っけるソフトを一手に手掛ける稀有な会社として今も君臨している。
1993年頃、高校時代の先輩から19万8千円で買ったMacintoshIIsiを持っていて、「MacPower」だの「MacUser」だのという雑誌を毎月買っていたから、生い立ち、Appleを退社してNEXTを設立、iMacの発売くらいまではフォローしていたのだが、Macintoshからパイオニアの互換機に乗り換え、その後Windowsに宗旨変えしてからは、彼については良く知らないことが多かった。iPhoneは「MacPhone」としてジョブズによって構想されていたらしい。
でも一般的にはiMacから今に至るiPhoneの方が有名だし、最近はもしかして「ジョブズって誰?」ということになっているのかもしれないね。
MacintoshからMacになったころから、中を開けて勝手にいじくらないでくれよ、という姿勢が強くなってきたので、それだったらいいよ、個人的には他のを買うから、という感じではあるのだけど以前のMacintoshは新機種が発売されると、旧機種用をアップグレードする基盤とかを出していて、改造上等のような雰囲気ではあった。
まあ、パソコンいじりがホビーだった時代のように、今どきの信頼性が必要なシステムをイジり倒すとそりゃ困るのは分かるが、例えば学校でPCを教えるときに、中を開けた方が子供も興味を持つのではないかと思ったりしてね。
今はどの銀行でも簡単に口座振替ができるが、以前はジャパンネットし対応しておらず、オークションのやり取りや、ヘソクリの管理に活用させてもらった(金額が僅かですいませんね)。
口座振替時にはトークンと呼ばれる小さな電卓状のものに表示される数字を入力するのだが、そのトークンがカード型になっていた。
以前のトークンはキーホルダー型でそれなりに厚みもあり、財布などには入らずパソコンのそばにぶら下げて保管していたが、今度はまるでクレジットカード。その中に電源ボタンと表示部(Eインク?)が備えられていて保管もラクだ。
楽天銀行はメールでワンタイムパスワードが発行されるので、トークンさえ不要だがスマホだと操作が煩雑だし、私はトークン式が好みだな。
最近はスマホのアプリでワンタイムパスワードが発行できるパターンも多いが「スマホには最低限のアプリしか入れない」という独自基準に基づきワタシは使用しておりません。
冷蔵庫には余った小松菜とシラタキがある。このペアの使いみちは全く思い浮かばないが、Google検索に「小松菜 シラタキ」と入れるとレシピが出てくる。
炒めるか、煮るかして、だしの素かオイスターソースあたりで味付けをすれば良いらしい、なんて便利な世の中なんだ!
料理するときは基本パソコンは付けっぱなしで、カンニングしながら作ります。何も見ずに調理できるのはまだ数種類、キッチンの使用&食材買い出しの権利を多少なりとも移譲されているのは、信頼されてきた証だ、と思っておく。
中高年ブラック派遣 |
いつもはバスみたいな車両が5両編成で無人で走っているのだが、災害に弱いことを露呈してしまった。
タイヤで走行するからとても静かで、高いところを走るから乗ると眺めが良く、車両が軽いから橋桁も細くて景観を損ねないし、とても優れた乗り物だと思っていたのだけど。
当初は南北線の駒込から分岐する地下鉄にするという案もあったが、建設費に見合わないとのことで新交通システムに変更になり、その後もターミナルは①日暮里まで②南千住まで③北千住まで④王子まで⑤田端まで⑥上野までの6案もあったとか。
現状、終着駅の日暮里駅では山手線と京成線に接続しており、成田空港には劇的に近くなったが、上野まで行ってくれるともっと良かったかもしれない。北千住や南千住、王子だと山手線に接続していないし、田端だと東京方面から遠いが、どれもありそうで想像が膨らむ。
ともあれ、舎人公園の真上をコトコト走るライナーが早く復活して欲しいものです。そして上空から爆音を撒き散らす取材ヘリが消えて無くなることを祈っています。
いつも自転車で走るのは荒川、たまには違う道をと思ってクルマに自転車を積んで江戸川に来てみると、100キロのレース「柴又100K」をやっていた。
朝6時半スタート、制限は14時間以内、参加料3万円とか想像を絶する内容だが、こんな大会を都内でやっていたのか。
コースは江戸川河川敷で、一般人と共用なので、自転車はランナーの間を縫うように走ることになるわけだが、ランナーの顔ぶれは老若男女さまざま、フルマラソンとあんまり変わらない気がした、若い女性や初老の男性も混じっていたな。
ワタシは自転車で柴又から関宿まで行って、往復約100キロ、4時間半かけてもどってきたらまだ大会は続行中、投光機が用意されていたから暗くなってもやるんだな、きっと。
フルマラソンに飽きたら、100キロに行っちゃう人と、山(トレイル)に行っちゃう人、トライアスロンに行っちゃう人がいるらしいとは聞いていたが、100キロに行っちゃった人を間近に大量に見てちょっとびっくり。
自転車で100キロはそんなに苦でもないが、走るとどうなんだろうか?つか、フルマラソンの2.3倍の距離なんて14時間でも走れないなきっと。
ちょっと休憩 |
無人運転で、平常時は数秒と違わず運行しているがこいつは雪や風や地震にも弱い。
止まってしまった車両の撤去や移動には時間がかかりそうだ。地上から重機を使うのだろうか?まさか人力??
Googleマップの衛星画像で見ると、3本ある軌道の真ん中の引き込み線が使えそうなので、ここから、舎人公園の地下にある車両基地から車両が出入りできるかもしれない。いっそのこと舎人公園と日暮里駅間だけ暫定的に開通できないだろうか?と思ったよ。
実際に歩くと約6キロ、ちょうど1時間、天気が良かったので少し汗をかいたが、良いトレーニングになったのではないか。
コンビニが出来ていたり、おまんじゅう屋さんが閉店していたり、ゴミ屋敷が撤去されていたり、街もいろいろ動いているな。さて、あと何回歩けば良いのやら。
東京都内在住かつ、東京都のホンダカーズに納車やメンテナンスで来店できる人のみが対象で、サブスク専用らしいが、トヨタのサブスク「KINTO」はネットで完結しないのだろうか?
国内2位のメーカーさんなので、一応気にしているのだが、前回は先代FITを見て、エアコンがタッチパネルだったので、よく分かっていないなと思って買わなかった。運転中にタッチパネルが操作できるわけがない、それにテラテラ光って目障りだった。荷室は広大で値段も手頃だったけど。
そのずっと前、FITの先祖に当たるLOGOに試乗したこともある。初代FITが出る前でバーゲン価格だったけどデザインも走りもがちょっと論外。その後先代FITが出たときには、安くて広くてシマッタ!コレにしとけばと思ったが後の祭り、トヨタ車を買った後だった。
今のFIT(4代目)はあんまり売れていないらしいけど、グラスエリアが広くてルーミーでかわいいデザインでなかなかいいと思う、がマツダ車を買った後だった。ホンダとはどうもタイミングが合わないらしい。
つか、クルマをサブスクで買うかなあ?ギモンに思うのは旧人類の考え方なのか??
映画は幸宏さんがほぼ出ずっぱり、料理シーンもかなりがんばっているが役者としては?マーク、セリフが聞き取れず日本語にも字幕が必要と言われた「戦場のメリークリスマス」の坂本龍一以上に危ういが、坂本は、戦メリをきっかけに映画音楽の世界に入っていき「世界の坂本」になった。
幸宏さんもこのあと何本か映画に出ていて、最近では大林作品「海辺の映画館―キネマの玉手箱」にも出ていたが、なんかワケのわからない役柄だった。同じくYMOの細野さんは「居酒屋兆治」に出ていて、YMOが映画に接近していた時代だったな。
内容は、うーん、楽しめるのは大林ファンと幸宏ファン限定かな。当時は相当人気のある組み合わせだったがヒットはしなかったらしい。
出演者もゴウカ(泉谷しげる、三宅裕司、丹波哲郎、、、)だし、幸宏さんはオシャレだし、笑えるところ、泣けるところもあるんだけどねえ。ニットを腰に巻くとか、今見ると80年代の風俗がなつかしい。
同時期に公開の「さびしんぼう」は、笑いと涙がいい感じにミックスされていたのだが、こちらはその配合をちょっと間違えたようで、笑いはわざとらしく、涙するほどでもない結末は大林映画らしくない一本。
内橋さんはまさに今の時代を予見していて、求職中の我が身には染みる。今の求人は無論ネットが中心に回っているのだが、恐ろしく洗練された人身売買システムのようにも見えるし、これは内橋さんが「市場原理至上主義」と呼んで批判していたものではないだろうか?
とは言え、そういうシステムもうまく利用しながら渡って行くしかない我が身ではあるのだけどもね。