2021年9月13日月曜日

尾道の風景だ、初めて見る人でもなぜか懐かしいと言う。(尾道&しまなみ海道サイクリング)

大林宣彦監督の映画「さびしんぼう」の冒頭はヒロキのこのモノローグで始まるのですが、33年ぶりに行ってきました尾道。今回は映画のロケ地巡りではなく、寝台特急サンライズ瀬戸で行く、しまなみ海道サイクリング1泊2日退職記念旅with愚息という企画になります。

サンライズ瀬戸・出雲は、最後に残った寝台列車で、ずーっと乗ってみたいと思っていて、サイクリングの聖地しまなみ海道もいつかは行きたいと思っていたので、夢を2つ叶える旅となります。

旅程は、東京駅を21時50分発のサンライズで発って、翌朝倉敷で山陽本線に乗り換えて尾道に着くのは翌朝8時、ジャイアントストアでロードバイクを借りて自転車で今治まで行き一泊、翌日はしまなみ海道を引き返して尾道に帰ってきて、ロードバイクを返却してから広島空港に向かい、成田までは春秋エア、最後にスカイライナーで東京に戻ってくるという弾丸ツアー。

サンライズは一ヶ月前にJRのみどりの窓口で「10時打ち」してもらって手に入れた希少なシングルツイン!個室に上下2段のベッドが備えられていて、1編成には8室しかありません。10時打ちというのは、みどりの窓口で一ヶ月前の10時の時報と同時に発券してもらうことで、今回は日暮里駅でお願いして見事成功、つか他には誰も並んでいませんでしたが。

自転車は尾道のジャイアントストアでレンタルし、宿泊は今治の「シクロの家」というゲストハウスに泊まります。

しまなみ海道は、広島県の尾道市から愛媛県の今治市まで瀬戸内海の島々を7つの橋で結ぶ約70キロのサイクリングロードでサイクリストの聖地とまで言われているのです。

景色は控えめに言ってもスバラシイ。が走行距離は2日で150キロ、ヘルメットとビンディングシューズ、ペダルも持っていってレンタルサイクルに付けてもらうという本格装備で臨んだんですが、アップダウンがあってカナリキツイ。

帰りに時間があったので少し散策した尾道は、駅前こそ再開発で様相が一変していましたが、ラーメン屋さんがたくさんできたくらいで昔行ったお寺なんかはそのまんまでしたよ。

2 件のコメント:

深町一夫 さんのコメント...

懐かしい!

深町一夫 さんのコメント...

懐かしい!