しかもそれなりに売れているのだが、決してエリートサラリーマンとかIT会社社長の日記ではなく、俺たちよりまだ下がいるんだからまだマシなんだよなとか、そんな気持ちを満たすものばかりがラインナップされている。
まあ、まあそういう仕事に就いているワーカーの文章をまとめて読む機会は今までなかったので新分野といえばそうなのだけど、今回は万引対応の警備だけどと付き合いがあるのでこれをチョイスしてみる。
著者は出版社に努めていてその後独立、景気のいい時もあったが最終的には失敗、70歳から警備員の仕事を始めたというのだから、警備員日記というよりは出版バクチ浮沈日記としても読めて面白い。
車に乗っていると避けられない道路工事の警備、ドライバーから見るとああやってるなあ、くらいなモノだが、やっぱり噛み付くドライバーがあるんだね。誘導に従わないとかクレームを入れるとか。
書いてはいないが、そういうのは外車かアルファードで、ナンバーは8888とか1122とかなのではなかろうか?という想像をしてみる。みんながみんなではないけれどもお行儀の悪いクルマが多い気がするアルファード。
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