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2021年5月28日金曜日

JBL Pebbles 導入

パソコン用のスピーカーは、1200円くらいのロジクールを使っていたのだが、もう少しグレードアップをしたくてコレに行き着いた。

 パソコンのイヤホン端子から出る音は余りよくないので、今まではUSBオーディオ変換ケーブルを介していたのだが、机の下がゴチャゴチャするので、USB一本で給電と出力が一緒にできるものを探していたのだ。

音質は想像以上に良くて、これだともうミニコンはいらないと思いKENWOODのミニコンは愚息に5000円で売り払ってしまった。 実際にはChromebookでAndroid版のVLCを起動して、NAS上の音楽データを聞いているのだが、ヤヤコシく聞こえても手順としてはカンタンで、電源や音量はChrombookと連動するし、ネットのレビュで見かける爆音問題も起きていない、もっと早く買っておけばよかった。

2021年5月21日金曜日

映画 ベルリン天使の詩

公開が1988年だから映画館で観たのは33年前、おデートで行って、そのキンチョーもあって映像は美しいと思ったが正直良く分からないけど、周りの友人たちは口々に良いと言っていたような気がする。

今見返すと、いい映画とはこういう映画なんだなあ、と思える映画だった、ライブハウスのシーンなんかはちょっと冗長な感じがするけども。

図書館のシーンとか、旧西ドイツの壁に囲まれた特異な町並みが印象的なのはよく覚えていたな。

図書館はベルリン国立図書館で、映画の中では天使がタムロする場所として描かれているが、天井やガラスが多用された建物も、デスクやデスクライト、棚までもが広々として美しく、これで天使がいるのだから利用は幸せだ、日本では東京都北区の中央図書館(赤レンガ倉庫を活用)がちょっと雰囲気が似ていると思っているんだがどうだろうか?規模は比べるまでもないのだけど。

この後、ベンダースでインターネットを予感させるような映画を観たのだがタイトルが思い出せない。「アイムサーチング」とか言って熊のキャラクターがあらゆる情報を探してくるようなヤツ、何だっけか?「夢の果までも」か?

2021年5月14日金曜日

読書 実践! 50歳からのライフシフト術―葛藤・挫折・不安を乗り越えた22人

ムスメが内定をいただいた、ジョージョーしている企業だそうだ、会社のWEBサイトを見ると高層ビルのオフィス、トレンディドラマに出てきそうな会議室、観葉植物が置かれた受付があった。

やっていけるかどうかは一先ず置いて、あと半年分の高い高い大学の授業料を納入してしまえば、とりあえず大きな支出は終わりのような気がする。

上の子はもう就職しているし、子供の手が離れるとオレはひょっとしてフリーハンドなの?と思ってこんな本に手を伸ばしてみる。

村上春樹が地下鉄サリンの被害者にインタビューした「アンダーグラウンド」や沢木耕太郎のインタビューなんかは印象に残るし、何度も読んでしまうのだが、そうでないこの手の体験集というかインタビュー集は、あまり引っかかりがないというか、きれいに整え過ぎていて肝心なところが抜けてしまっているようなものが多いのだが、この本もソレっぽいかなあ。

ただ、これまで何年かごとに異動があって、会社の命じるままに仕事を(それなりに)熱心にやってはきたけど、自分で仕事を選んでイチからやったことなんてあったかなあ、とか考えてみるキッカケにはなった。

就職とは言うものの実際は「就社」で、異動先によっては本業とは関係のない仕事だったり、後方部門だったりするのが日本の会社では一般的だから、デザイナーとかエンジニアとか「職」を選んでいるのではないことが多いからね。

2021年5月8日土曜日

読書 嫌われる勇気

1990年頃、インターネットの先祖に当たるパソコン通信が流行っていたころ、心理学関係のSIG(ネット上の掲示板システム)に出入りをしており、その中でアドラー心理学をテーマに読書会が行われていた。今思えば、随分先進的な読書会だった気がするが、何がテキストなのか忘れてしまった。

オーム社あたりの電気かコンピューターの専門書にあるような、登場人物の台詞のやり取りが全編通して続いているのだが、ほとんど違和感なく読めてしまうのは良く練られているからだと思う。

今の会社に入って2,3年目、当時の上司とちょっとブツカッて不貞腐れて帰る道すがらの本屋で何気なく買った『道は開ける』を書いたデール・カーネギーもアドラー心理学に影響を受けいるそうだ。

心理学と言うと、大学の授業の一般教養の授業で「心理学は科学なのか、そうでないのか?」という問いかけがあり、それは学期の最後に分かることになると思います、という授業があったのを思い出す。科学であるなら再現性が必要なのだが、心理学は必ずしも再現しないから、おそらく科学ではないのだろう。そして河合隼雄先生が存命で本もバンバン出していた1990年頃の知識だと、有名人はフロイト、ユングくらいしか思いつかないが、アドラーは過去をどんどんほじくり返していくのではない未来思考の心理学なのだと感じた。

もらった図書カードが少し余って、近くにあったこの本を、軽い気持ちでレジに差し出していたのはなにかの必然だったのだろうか?

2021年5月5日水曜日

手作りDIY おしゃれウクレレキットBOOK 後編

ようやく完成しました。マイウクレレ。塗装は4回繰り返し、ツヤツヤになりました。

お求めになる場合、木工用接着剤とプラスのドライバー、塗料と刷毛が必要なので別途ご用意くださいませ。

紙やすりはキットに含まれております。

それほど難しくはないんですが、弦を張るところが添付の冊子ではわからなくて、Youtubeで探しちゃいました。

2021年5月1日土曜日

手作りDIY おしゃれウクレレキットBOOK 前編

宝島のムック本でウクレレキットが入っているというもので税込み3960円也を買ってみた。

最初に買った1号機は一回り大きいコンサートウクレレで、しかもエレキ仕様だったので、所謂フツーサイズのソプラノウクレレがもう一本欲しかったのだ。この2ヶ月くらいバタバタしていてまったく練習していませんが。

箱から取り出しまずはネックとボディーを接着、紙やすりをかけて、水性ウレタンニスで塗って乾かすところまでが本日の作業。1時間もかからなかった。

これを3~4度繰り返すとツルツルになって深いツヤが出るとホームセンターでもらったリーフレットには書いてあった。色はチークにしてみたが、赤とか青とか派手な色にしてみても良かったかも。

さて、どんな音が出るのでしょうか?