通勤途中には本屋がないのだが、2駅ほど乗り過ごすとこの本屋が利用できることに気が付いたのだ、駅構内のそこそこ大きい本屋は嬉しくてニコニコしちゃいますね。
大阪の阪急梅田駅を利用していた時は、1階の紀伊国屋は混んでいて大きすぎるので3階のブックファーストに毎日のように行っていたのだが今もあるのだろうか?
さて、この小説は上野のホームレスの物語から東北の貧困から東日本大震災、天皇制までを描いていくのだが、駅の小綺麗な本屋でニコニコと本なんか買っていると忘れているんだよな、高度成長を支えてきた、こういった働き手のことも震災のことも。
0 件のコメント:
コメントを投稿