2020年12月25日金曜日

読書 スマホ脳(新潮新書)

反省している、最近スマホを触りすぎている、オークション、ニュース、Facebook、電車の中でもスマホを見ている。そう、スマホには強力な依存性があるのだ。

スウェーデンの精神科医が書いたこの本によると、大人も子供も一日に何時間もスクリーンも見つめており、それが心の不調や集中力のなさ、学力低下、睡眠不足にもつながっているという。また、それを人類の進化の歴史から解き明かしているので説得力が違う。そして処方箋の一つとして継続的な運動を挙げている。

しかしデジタル時代は始まったばかり、そしてずーっとデジタル時代でアナログに戻ることはないはず、階段の途中でスマホを握りしめて立ち尽くすジャマな輩は、今後も減らないのかと思うと、この本を無料で配って歩きたくなるな。

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