ノンフィクションと小説を行ったり来たりするようなスタイルの著者なので、関心のある分野ではあるのだけど、決してベストセラー作家ではないし、でも死ぬほど好きという知人もいたな。
このシリーズは沢木耕太郎のインタビュー集で4冊で構成されているのだが、知っている人も、知らない人も、亡くなった人も、よくこれだけバラバラなものを1冊に集めたな。
インタビュー相手は毎回変わるが、沢木耕太郎は当然変わらず毎回登場するので、沢木耕太郎その人を深く知ることになるのだが、もう全てがかっこいいのでもっとファンになってしまうのだ。
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