というものを見た。
うる星やつらは当時から人気があって、映画も何本も作られているのだけどこの「2」だけが伝説となっていて、大好きという人も多い、ワタシも大好きな1本。
高橋留美子のなんで男(の子)の気持ちがこんなに分かってるの、という舞台の上に押井守がありったけのエネルギーというか妄想をぶち込んだものだから、35年経った今でも魅力のある作品になっている。
公開は「風の谷のナウシカ」と同じ1984年、昭和で言うと59年。当時はアニメなんて「おたく」のもので市民権などなかったのだが「君の名は」や「天気の子」のヒットを見ても今は堂々としたもんだなと思う。
富野由悠季と宮崎駿が共に1941年生、押井守は1951年生で一回り下なんだな、その後の世代のアニメ映画は見ると「おたく」から抜け出せないと思ってワザと見ていないで、よく分からないのだが。
いやいや、今もお前はおたくだ、というご批判があればそれはそれでしょうがないですねw
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