緊急事態宣言16日目 4月23日（木）

早朝8.5キロラン、マスクをしてみたが走れるのは最初の500メートルほど、あとは息が苦しくて（当然だ！）外してしまった。

国民全員に一律１０万円を交付するというが、これは一体のお金で、何をすれば良いのか理解ができない。仕事をすれば給与だ、迷惑を被ったなら迷惑料、何年か前には薄型テレビを買ってポイントがもらえたこともあったが、今回はどれにも当てはまらない。労働の対価でなければ小遣いなのだろうか？

ではいらないか？と言えばいる、申請が必要なら申請はするし、きっと何かに使ってしまうことだろう。しかし12兆円という巨額を投じて、どんな効果があるのか、マイナスの影響があるか、きっちり検討はされたと思えないのだが、停滞している経済は再起動できるのだろうか？

迅速な決定は結構、しかしただばら撒けばいいというものではない。金のなる木があるじゃなし、きっと後で何らかの形で回収されるはずだと睨んでいるのだがどうだろうか。

そして今日はまた小池劇場開幕。都立公園の利用は自粛して買い物は3日に１回にせよ、とのこと。たしかに公園の利用者ははいつもより明らかに多い。早朝6時半のラジオ体操も相変わらず大勢の高齢者が参加している（ラジオを持ってくる首謀者というかリーダーがいるのかしらん）。これらが感染源になっているなら閉鎖も止むなしだが、もう夜にこっそりと走るしかないのかもしれない。

画像は舎人公園の人造の丘からみた富士山。