緊急事態宣言23日目 4月30日（木）

葛西臨海公園まで自転車で行って帰って約６０キロ。南風が強い、道々の荒川サイクリングロードも葛西臨海公園も土日並みに人が出ている。

何が何だか分からないうちに、毎日がエイプリルフールのような４月も終わり、今日になって緊急事態宣言が１ヶ月延長の可能性もあるという報道が出てきた、いやもう本当ですか？

勝手に１ヶ月位の気持ちでいたので、さらに倍となるとどうしていいか分からないのだが、仕事の方はどうやらいろいろと手段を講じて再開するかもしれない。

ということでこのBlogの連続投稿シリーズは一旦中止いたします。読み返してみると、読み返す価値もないほど下らないことが分かるのだが、アクセスしてくださった方、ありがとうございました。

下らないことでも出力するすることで入力の幅が広がるというか、書くことで頭の整理ができるので良かったです。

それではまた、時々の投稿でお目にかかりますね。

緊急事態宣言22日目 4月29日（水）

朝１０キロ走って、今月はトータル１１０キロ超え。マスクをしているランナーも多くなったな。そして２０１０年から始めたランニングは丸１０年に。

ランニングを始める前は夜は眠れないし、よく下痢をしたし、すぐ疲れるし、今思うと更年期だったのかもしれない。司馬遼太郎が男の四十代は超えるのが大変だと言っていたが、ランニングで超えられたのかもしれない。

今は、体力こそ二十歳の頃よりあるかもしれないがジジイ化は容赦なく進んでおり、睡眠時間は短くなって朝６時には何があっても目が覚める。集中力はもともとないところをさらに弱くなり、今取り組んでいるピアノの練習は１５分かそこらで飽きてしまうので困ったもんだ。

息子君がiPadProをご購入。給付されるはずの１０万円を見越して、コロナ自粛を乗り切るための投資なんだとうそぶいていた。同時にアームも買っていたから寝そべって見るのであろう、廃人にならなければいいのだが。

ちょっと触ってみたが軽くて画像はきれい、音もよいし、HD動画もなんなく再生するパワー、グランドバンドをはじめとする各種ソフトもインストール済でコスパは高い。でもキーボードがない（当たり前だ）から所詮はビュワーなんだよな、と思った。でもタッチペンも買うと言っていたから、お絵描きができるかもね。

緊急事態宣言21日目 4月28日（火）

勤務日なので出勤。画像は帰りの山手線、４時半頃だが目の前に誰も座っていない状況が出現、車内を見回しても乗客はほんの数名、ここはどこのローカル線だ？窓は換気のため薄く空けられている。

oazoにある丸善丸の内本店に寄ると短縮営業だが、お客はそれなりに入っているな。レジは間隔を空けて整列、養生テープで急ごしらえだが透明シートも設置してある。

帰宅してからMacにメモリを増設、２→４㎆にしてちょっとは動作はマシになったか。OSはYosemiteからEl Capitanにアップグレードしようとしたがなぜか失敗、SSDに換装前のHDDからもう一度クローンを作ってイチからやり直し。

風呂上がりに体重を計ると増加傾向。家にいる時間が長いとどうしても食べてしまって、運動量はいつもより多いくらいだがカロリー消費が追いつかない模様。

緊急事態宣言20日目 4月27日（月）

夏休みの宿題は、間際になってあわててやるタイプで、あるときは学校が始まっても全然終わらず、持ってくるのを忘れましたとか言って始業式の翌日に出したこともあった。絵日記的な宿題もあってまとめて書くのは大変だったが、Blogの更新なら毎日できていたかもしれない。こんな小学生の絵日記レベルのBlogでも毎日20件近くのアクセスがあるので、誰かが見てくださっている。

最近、遠くの親戚から時々電話が来るようになった。テレビに誰も歩いていない銀座や新宿が映るので、東京はまるで一面の廃墟になってしまったように思うのかもしれない。でも大丈夫です、少なくとも今住んでいる地域はほとんど平常運転で、家族も元気で過ごしておりますので。

さて、４月１８日に実施が予定されていた保育試験は新型コロナ感染予防のため中止となり、再試験はないので半年後の後期試験を受けるしかない。筆記は前回不合格だった教科を直前に詰め込むことにして、実技は前回「造形表現（色鉛筆で絵を書く）と「言語表現（お話をする）」で申し込んでいたのを、後期は「音楽表現（ピアノ等の演奏）」と「言語表現」に変更してみる。

市販テキストの課題をやってみたのだが、絵を描くのは思っていたより骨が折れる、制限時間の４５分、集中して仕上げるのは不可能だ。音楽表現は家にある電子ピアノで弾いてみると意外に簡単で、右手プラス歌なら２曲でも何とかなりそうな気がする。

問題は左手の運指と、試験会場に置かれているのが電子ではない本物のピアノということ。電子ピアノもタッチや音色はかなり似ているのだが、それでも本物の質感にはかなわない。一度、娘のピアノ発表会で連弾に挑戦したことがあるが、本番でガクブルになったことがある。でも半年以上のあるから練習あるのみ。

画像は1977年頃、夏休みに乗った飛行機（YS-11?）の窓から撮ったもの。

緊急事態宣言19日目 4月26日（日）

昨日に続いてMacをいじっている。中古のMacを買っただけでグズグズ言うなよつーことなんだが、家の中に閉じこもっている時のオモチャとしては結構な時間潰しになる。

OSとハードを同じ会社が一体で開発しているので、統一感のあるデザイン、操作性、オーダーメイドの洋服のようにかっちり作り込まれている。

そしてミュージシャンが使うパソコンはリンゴマークのMacが多い。画像は2007年のYMOのライブだが、権藤知彦の前にMacが見える。この位置は40年前のYMOなら松武秀樹がMoogを前に座っていた位置なので打ち込みの音を出しているのだろうか？

基本的には事務用品というかＯＡ機器といった風情のWindowsとは別物のようだ、機能的にはそんなに差がないような気もするがYMOがDELLのパソコンは使ったりしないだろな。

OSのアップグレードも基本タダ、アプリの取得はストアからとまるでiPhoneのようだが、これはMacのほうが先だったはず。

ただ、以前にもまして俺たちの庭に入ってくるなよ、的なところがあって、ごちゃごちゃといじることができないようになっている。根がビンボーなので、不要なアプリやサービスは削除したいのだが、それも許してくれない。やっぱりビンボー人には縁がないのかMac。

緊急事態宣言18日目 4月25日（土）

昨日買ったネックガードをつけて走ってみる9.5キロ。鼻まで覆うと苦しいのだが、鼻を出しておけばOK。ランニングのときは鼻は吸気専用なのでこれで勘弁願いたい。

中古のMacを買ってしまった。メルカリであまりにも安いのでついポチってしまったのだ。ブツはMacbookProの2007年頃のもの、当時25万円で売られていたものがわずか数千円。アダプタはあるがバッテリーはない。

MacがMacintoshと呼ばれていた1993年ころ、中古のMacintoshⅡsiを持っていた。メモリは4MB（ギガではない）ディスクは80MB（しつこいがギガではない）で今思えばオモチャのようなスペックで、前のオーナーはゲームばかりしていたようでアメリカ製のゲームが大量にインストールされていたが、そういうのはまったくやらず、パソコン通信とIllustratorを覚えた。

そのうち勤務先にもパソコンが導入されていったが当然Windows、それに合わせて自宅環境もWindowsに合わせていった。当時のアップル社はデジカメの祖先QuickTakeやPower Macと呼ばれる新世代マックを投入し始めていたが、ジョブズの復帰前でいつ潰れてもおかしくない会社だったし、ユーザーも少なくフリーソフトなどもあまりなかったので乗り換えてしまったのだ。当然ながらiPhoneもiPodもiTunesも当時は存在しない。

しかしMac時代には勤務先にもMacの伝道師のようなヒトがちらほらいて、趣味のコンピューティングはあの頃が一番楽しかったかもしれない。

さてMacBook ProはMacを２台持つ息子の協力を得てOSをクリーンインストール、HDDをSSDに換装しててみた。流石にモッサリさんだがしばらく遊んで見る。よろしくMac。

緊急事態宣言17日目 4月24日（金）

火曜に次いで出勤日、帰りにしまむらに寄ってネックガードというものを買ってみる。口元から首元まで覆う筒状のペラペラした生地で出来ており耳にかける穴が空いている。ジョギングの時にマスク代わりにしようかと思うのだが、異国の巡礼者のようになってしまうかもしれない。

小学生の時、クラスにSという女の子がいて、S菌と呼ばれていじめられていた。彼女が触った所には菌がいるから伝染るとか何とか。自分は加担した覚えはないのだけど、積極的に止めた覚えもない、すまなかったと思う。

どこにでも新型コロナウイルスが付着していて、伝染るとか、離れろとか、あちらこちらでやっているから、そんなことを思い出した。

店頭でも時々美品にこだわる顧客がある。私だってキレイでないものよりキレイなもののほうが良い。しかし、このような顧客の要求は度を超えており、「ここが」と指す部分は目を凝らさないとわからないようなものだったりする。

大阪の支店に勤務している時、〇〇マガジンを５冊取り寄せて、その中から１冊キレイなものを選ばせてもらいたいという顧客がいた。買うのは１冊、残りは返品すればいいなどと仰るので、当然お断りした記憶がある。

コロナ禍の中で、このような顧客が増えてくるのではないかと恐れている。最近は中古のパソコンでも書籍でも何でもOKのワタシが、スマホをクリーニング用のティッシュでキレイに拭いていたりするのだから、自分でも驚くのだけど。

緊急事態宣言16日目 4月23日（木）

早朝8.5キロラン、マスクをしてみたが走れるのは最初の500メートルほど、あとは息が苦しくて（当然だ！）外してしまった。

国民全員に一律１０万円を交付するというが、これは一体のお金で、何をすれば良いのか理解ができない。仕事をすれば給与だ、迷惑を被ったなら迷惑料、何年か前には薄型テレビを買ってポイントがもらえたこともあったが、今回はどれにも当てはまらない。労働の対価でなければ小遣いなのだろうか？

ではいらないか？と言えばいる、申請が必要なら申請はするし、きっと何かに使ってしまうことだろう。しかし12兆円という巨額を投じて、どんな効果があるのか、マイナスの影響があるか、きっちり検討はされたと思えないのだが、停滞している経済は再起動できるのだろうか？

迅速な決定は結構、しかしただばら撒けばいいというものではない。金のなる木があるじゃなし、きっと後で何らかの形で回収されるはずだと睨んでいるのだがどうだろうか。

そして今日はまた小池劇場開幕。都立公園の利用は自粛して買い物は3日に１回にせよ、とのこと。たしかに公園の利用者ははいつもより明らかに多い。早朝6時半のラジオ体操も相変わらず大勢の高齢者が参加している（ラジオを持ってくる首謀者というかリーダーがいるのかしらん）。これらが感染源になっているなら閉鎖も止むなしだが、もう夜にこっそりと走るしかないのかもしれない。

画像は舎人公園の人造の丘からみた富士山。

緊急事態宣言15日目 4月22日（水）

朝１０キロラン、マスクは忘れてしまって、オレはウイルスを撒き散らしているかも？と自責の念。

『銀河鉄道の父』（門井義之）を読んだ。2018年の直木賞受賞作品でこの時候補だったセカオワのSaoriが『ふたご』や芥川賞の『おらおらでひとりいぐも』は読んだのだが、こちら読んでいなかった。今更なのだが、もっと先に読んでおけばよかった、とても良い作品だった。

タイトルからも推測できるのだが宮沢賢治の父親、政次郎目線で書かれた賢治の生涯の物語でもあり、明治から大正を生きた子供を持つ父親目線の物語でもあって、さしずめ村上春樹の父親が村上春樹を語ったようなものだろうか？（違うか、違うな）

今でこそ一応は男女平等、家督や血縁がどうのこうのとは言われなくなっているが、明治７年生まれで文明開化のさなかを生きる政次郎は、その意識変化の只中にあり、揺れる心中がユーモラスに描かれていておかしく、子の親であるワタシの心も打つのだ。

子供が優秀でもそうでもなくても心配し、まして病に倒れれば悩み苦悶し、何かに成功しても喜びながらまた心配して、実は何もできなくて、というのはどの時代でも、自身の親でも同じだったのかもしれない。

宮沢賢治なんて興味ないよ、という人にもおすすめ。

緊急事態宣言14日目 4月21日（火）

一週間ぶりに職場へ行き６時間ほど仕事。電車は空いていて、帰りの日暮里舎人ライナーはあまりにガラガラなので思わず座ってしまう（普段は空いていても座らない）。

自動運転なので、運転席に当たる部分も座席になっており、ここに座ると見晴らしが良い。

電車は空いているが駅や街なかは、ガラガラという程でもないな。むしろ人影は一週間前より増えているかも。

京都大学IPS細胞研究所の山中伸弥教授は実はランナーで、走るときにもマスクなどで口を覆う必要があると呼びかけている。まれにマスクをして走るランナーも見かけるのだが、効果はともかく見かけが間抜けに見える。

しかし、そうも言ってられないのかな今は。明日やってみるか。

緊急事態宣言13日目 4月20日（月）

数日前から近所で解体工事をやっている。雨の中、自粛にもならずご苦労様なことだがうるさくて仕方がない。しかし朝にはまだあった古い家屋が、夕方にはなくなっていたのでもう終了かもしれない。

一日冷たい雨が降っており、夕方走りに行こうとしたが断念。

東京の感染者数は102人、いい感じで減少しているのではないか？仕事場再開の話もチラホラでてきている。しかし全国ではまだ勢いがあるし、中東、南米、アフリカではピークはこれからだろう。

昨日ＮＨＫＢＳでオンエアされた「永平寺　禅の世界」を見た。何年か前に『食う寝る坐る 永平寺修行記』を読んでいたので興味があったのだ。

道元禅師が越前の山中に開いた禅の修行道場・曹洞宗大本山永平寺はジョブズも憧れたと言う。ここで雲水（修行僧）たちが２４時間すべてを修行として取り組む姿をみて、ちょっと考えるところがあった。

永平寺のWEBサイトを見ると、今は拝観も参籠（座禅体験）も受け付けていないらしい。宗教施設は三密の環境だから感染者が出るとあっという間に感染が広がりそうだが、決して無力というわけではない。次のようなメッセージがWEBに掲げられており、暗闇に明かりを見た思いがする。

　現代社会における物量、利便性、スピードに重きを置いた進歩と繁栄が、この危機克服に苦慮するならば、“縁”という共存の中に在るいのちを見据え、いのちを仏のいのちたらしめるためにどう生きるかという根本に戻らねばなりません。人類は、今までも暗闇の中に光を見出してきたのです。立ち行かぬ困難の中に在るからこそ、我見(がけん)・我欲(がよく)を捨て、人心を一(いつ)にして手を取り合い、仏法を灯として感染症拡散の暗夜を歩んでいこうではありませんか。

緊急事態宣言12日目 4月19日（日）

あまりの好天に息子と自転車で荒川に。葛西大橋の手前まで往復50キロ。同じように考えた輩がいるいる、いつもの少年野球やサッカーはやっていないのだが左岸も右岸も散歩やら、バドミントンやら、ジョギングやらでヒトだらけでぶっ飛ばすのも危ない危ない、ので時速20キロくらいで徐行。

オマケに昨日の雨が水たまりを作っており、それをハネて自転車もウエアもドロドロ。風がなくて天気も良かったんだけどちょっと残念。帰ってから掃除が大変だった。

家に帰ってラジオ「山下達郎のサンデーソングブック」をラジコでチェック。ライブ特集で１曲めは76年にカセットで録音した「ダウンタウン」。いつもならPAミキサーから出力した超高音質のライブが流れるところ、ブートまがいのソースが流れたので驚愕。PAのソースをオンエアするアーティストは他にいないと思うのだが、30年前のカセット録音も普通はオンエアされないよな、と思いながら喜ぶファンは多いだろうな。

緊急事態宣言11日目 4月18日（土）

朝から激しい雨、しかし夕方にはあがるようなのでそこから走りに行く。今日は料理当番だから盛り付け直前まで準備をしてからだな。

昨日は緊急事態宣言が全国が対象になり、１０万円給付が決まり（総予算12兆円!?）、東京都では感染者２００名超え、世相は収束するどころか混迷を深めている。

初めこそ、この機会に時間のかかることをと思っていたのだが、なんかもうドウデモもよくなってきた。達成できたのは母艦パソコンのリプレスとネガのスキャン、ちょっとした掃除くらい。

高速化したパソコンでゲームをやってみるかとシムトランスをインストールしてみた。「Ａ列車で行こう」は新しい環境では動かないので、その代わりのフリーの鉄道系シュミレーションゲームだ。とても良くできているのだが、ちょっとワタシには合わないかな。

線路一本引くにしてもいくつも種類があり設定が必要で、どれだけクリックしないと開発が進まないのか？右腕が痛くなってくるわい。

自粛ライフはいつまで続くかわからないが、一番適応しているのは学校もバイトも行かなくていいので毎日家で干物化している我がムスメかもしれないな。

緊急事態宣言10日目 4月17日（金）

朝１０キロ走る、いつもより丁寧に準備運動をし、走り終わりには丁寧にストレッチ。ランナーは減っていない、むしろ増えているのでは？

腕にスマートフォンをつけた初心者と思われるランナー、上下をお揃いのウエアでキメた中高年ランナー、コロナを期にランニングを始めたのかもしれない。どんどん追い抜いて行くけどガンバってほしいものだ。

まだWindows10に移行していないPCが我が家にあって、それは娘の使うノートPC、近々オンライン授業も始まるというので買い与えようと探していると、14インチで３万円と妙に安いパソコンを発見。

ASUS E402WAというマシンでWindowsのSモード搭載、非Sモードのマシンよりかなり安い。

Sモードとはマイクロソフト謹製のアプリ以外は導入できない仕様で、解除もカンタンにできるがSモードに設定し直すことはできないとか。

セキュリティは高いかもしれないが娘の要求仕様にDropboxがあるのでSモードでの運用はできない。が、薄くて軽くてカメラもあるしこれはこれでいいんじゃないかなあ。ファンレスでバッテリーも持つみたいだ。ストレージがチト厳しいのと、AMD1.5GHzだと、ちょっとモッサリさんだが。

緊急事態宣言9日目 4月16日（木）

 そろそろ書くことがなくなってきたが、書くことにしたから書く。朝は休みでも普通の時間に起きることにしているので起きる。今日のミッションは家の廻りの掃除と草むしり、ついでに洗車も。

午後はまた、新入りＰＣのセットアップ。今日はフィルムスキャナーMINOLTA DiMAGE Scan DualⅢ AF-2840。32bitで環境では機嫌良く動いていたが、案の定フリーズしたり、ファイルを保存してくれなかったり。

どうもプリンタのスキャナドライバーと競合していたらしく、こちらを削除して復活。スキャナのドライバーはVueScanというスキャンソフトに内包されており、先にVueScanをインストして、あとからDiMAGE Scan DualⅢをUSB接続するとドライバが当たって使えるようになった。

画像は30年くらい前に行ったロサンゼルスのチャイニーズシアターとか市内の町並みとか。カメラはPENTAXの一眼を持っていったから画像は流石にきれいだ。

緊急事態宣言8日目 4月15日（水）

朝１０キロラン、腰に違和感があるので急がず走る。舎人公園は今年１回目の草刈り中、これから毎月のように作業が入って、キレイな公園が維持されている。誠にご苦労さまだが、どのくらいの費用がかかっているのか？

午前中は新入りパソコンに細々としたプログラムのインストールと設定。電子書籍関係とか音楽関係とか。64bitでも動かないソフトはないのだが、テレビのHDDに録画した番組をDVDをパソコンのDVDやブルーレイにコピーできるソフトが動かない。ま、いいかな。

昼からは干物になっている下の子を公園に連れ出す。大学は休校で１月の期末試験以来行っていない、バイト先も休業、勉強していた資格試験は実施見合わせで、家にこもってゲーム＆スマホばかりしている。

午前中に走った公園と別の都立公園なのだが、結構な人出があってマスクをしていない人もちらほら。今日で１週間経過だが、最長であと３週間は自宅待機があるわけで、だんだん緩んで来ているのではないかと心配。

帰りによったスーパー、レジのスタッフは透明のシートの向こうにいて、焼きたてのパンはすべて個包装されている。店内は落ち着いていて欠品もなさそうだが、普通に混雑していて、ここでも気の緩みを感じる。キミたち、大丈夫なのか？

緊急事態宣言7日目 4月14日（火）

４日ぶりに仕事場に向かうが、ターミナル駅もガランとしている。荷物が止められないとのことで、売れないのに山盛り入荷したものを仕分け。

帰宅すると落札したパソコンが届いていたので、古い機体はバックアップ用にテレビの後ろに隠すようにして設置、早速ネットにつなぐとバラツキはあるが今までよりも倍くらい早い。さてはネットワークカードの問題だったか。メモリも16GBなので、当分困ることはないだろう。

オークションは出始めの頃から参加していて、買ったり売ったりを繰り返しているわけだが、お礼のメールのやり取りとかが今よりも牧歌的な取引だったような気がする。

ソニーの業務用モニターを落札して大阪駅で手渡しで受け取ったり、ノートパソコンを近所のドラッグストアの駐車場で引き渡したりしたこともあった。システム的にも不安定で、落札したつもりが落札できていなかったり、スマートフォンが存在しない時代には、パソコンの前に張り付いていないと落札できなかったりした。

今は転売前提の取引があったり、法の網ををかいくぐった出品があったり、殺伐としている気がする。リユースは環境のためにもプラスだと思うのだがその役割を超えて、商売のプラットフォームに進化してしまったのだった。

緊急事態宣言6日目 4月13日（月）

いつもＩＫＥＡに行くと小物をいろいろ買ってしまうが、先日行ったときには何も買わなかった、といより買う気が起こらないのだ。商品を手にとってもこんな時に買ってもなあ、という思いが先にくる。

それでもヤフオクで落札したのがパソコン、最近ちょくちょくチェックしていて昨晩落札。デスクトップでそれなりに早くて、SSDでOfficeが入っているものが２万円もしなかった。これでようやく64bit環境に移行できる。

あとはゲームソフト「Ａ列車で行こう」も落札。鉄道を中心に都市開発を行うシュミレーションゲームで、PC-98版にハマったのは30年ほど前。それがバージョンアップを繰り返し、3Dになっているのは知っていたが、リタイアしてから楽しもうと買わずに取っておいたのだ。

あちらに線路を敷き、こちらに車両を置いて、ここにビルを建て、、、とやっていると無限にプレイできてしまうので、こんな時にピッタリかと。

緊急事態宣言5日目 4月12日（日）

今日も10キロラン。雨が上がって緑が眩しくて、本当なら走っていて一番楽しい季節だが、気が晴れない、走りに集中できない。

帰ってきてシャワーを浴び、新聞を見ながら温かいラーメンを食べる（寒かった！）。新聞紙面は最近ますますおかしくなっており、広告も意味不明な全面広告だったり、健食ばかりになっている。書籍の広告もあるがどうやって買えばいいのか。

そういえば近々締切になる新聞広告があって、原稿を作らなければいけないが、５月７日以降の営業時間は正常化しているのか？つか、５月６日で終了しているのか？

取材は感染するからと制限され、イベントやお出かけ系の記事は書けず、チラシも消え、いよいよ厳しさが感じられる。テレビもキャスターが新型コロナに感染し、ドラマは収録できず、野球もサッカーもオリンピックも何もないから、そのうち放送するものがなくなるのではないか。桜まつりの映像の隅に「今年は開催されていません」と小さく文字が入っていたり、再放送にも気を使う必要があるのだ。

午後はパソコン仕事と若干の片付け。
自宅の母艦PCは最近Windows10にしたのだが、32bitなのでメモリが4GBまでしか使えない。今ならスマホでもこのくらいは積んでいるので、64bitにしてメモリを増設することを考えてみたのだが、クリーンインストールが必要なので面倒だし愛着もあるし、もうちょっとこのまま使ってみるさ。

そういえば去年の今頃、いちご狩りに行った。今年はやっているのだろうか？

緊急事態宣言４日目

風邪も治ったので早朝１０キロラン。公園でラジオ体操をしているご高齢者は間隔を空けてラジオ体操をしている。

ジョギングもロードバイクも時間消費型のスポーツなのでこんな時期にピッタリなのだが、例えば自宅待機中に毎日１０キロ走ると３００キロになってしまって、これでは故障確実なので、隔日くらいにして体力維持に努めようと思う。


午前は不要不急なのだが三郷のＩＫＥＡへ息子のワーキングテーブルを買いに行く。ＩＫＥＡは時間短縮で営業しており今まで見たことがないくらい空いている。

クルマの中で話すと息子クンも、今回の出来事は文明の転換点と考えているとのことだが、ウイルスに耐性をもつニュータイプ的な人類が生まれるのだろうか？（またガンダムネタだな）

帰宅すると実行していたＨＤＤのバックアップが失敗しており、もう寿命かも。Amazonで4TBが9000円もしないとはお安くなったものだ。

緊急事態宣言３日目

機動戦士ガンダムでは、「宇宙世紀」は宇宙に移民が開始された年。新型コロナ騒動は人類の歴史を変えてしまうなら、今年はコロナ元年、とは大げさか。東京の感染者数はまた最高記録をたたき出したが、株式はなぜか上昇中。

実は微熱があって図ると３６．８℃。平熱よりわずかに高いだけだが自分の体調に敏感になっているので、思わず測ってしまった。咳もないし、味覚も正常、なのでただの風邪だと思うが用心してランニングにも行かなかった。

しかし、仮にコロナに罹ったとしたら入院もできず、検査もしてもらえず、自宅待機のパターンにハマルと家族にも移してしまうかもしれない。実際に武漢ではそれを防ぐために展示場のような大型の建物を病院にしたらしい。

百貨店は生活必需品以外は営業自粛継続らしいが、書籍は一般的に必需品ではないよなあ。だったら何が必需品か、鍋カマ？衣料品？文房具？よく分からないが、とりあえず臨時休業は継続、自宅待機も継続の模様。

午前中に行ったスーパーはラーメンやパスタの棚ががら空きだが、卵や納豆もあるし、米騒動のようなことにはなっていない。クルマも少なくガランとしていたが、銀行は取り付け騒ぎのごとくなっていたとヨメが言っていた。

『ねじまき鳥クロニクル』はようやく読了。

緊急事態宣言２日目

昨日と同様、短時間出勤して仕事。なんとか来月７日以降の段取りを付けたところに、百貨店は理髪店などと同様自粛対象から外れるかも？というニュースが。正式発表は明日らしいのだが、百貨店が営業再開するとテナントの書店も営業するかもしれない。

臨時休業するのにどれだけ混乱したかわからないのに、数日後にそれを覆すのか？何より感染者がどんどん増えていくのに新たに混雑を作りだすことが信じられない。まずは明日の小池劇場をとくと拝見。

村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」を電子で再読中、まだ２巻だがとにかく長い、しかし皮剥シーンは村上作品の中では圧巻の残虐さ、そして結婚直後に住んでいた大阪の小さなマンションの部屋を思い出すな。マルタやクレタから電話はかかってこなかったけど。

画像は本棚代わりにしている場所。

緊急事態宣言１日目

ついに発出した緊急事態宣言。仕事場ははかなり混乱したのだけど、結局今後１ヶ月は週に何回か出勤するだけで、あとはリモートで仕事をすれば良いようだ。そしてそんな働き方でもとりあえず収入が激減することはなさそう。

リモート環境はchromeデスクトップで勝手に作っていて、後から会社に申請したのだが、これがなければもっと困ったことになっていたはずだ。無料でしかもかなり安定して、画面描写もVNCなどよりずっと早い。

さて外の様子だが、電車は空いているが町中は賑わっていてスタバには列ができていたりする。本当に効果的に感染予防がされるのだろうか？罰則も取締もないお願いベースの外出規制が効果を上げるのだろうか？大きな犠牲を払うことになる緊急事態宣言が正しい選択かどうか、答えが出るのは２周間後だ。

勉強中だった保育士試験は４月分が中止になってしまい次は秋。かなり自信があったので非常に残念。保育士不足なら無理してでもやればいいのに。

さて、とりあえず１ヶ月間は自分で使える時間が増えたのでこれを有効に使いたい。しばらく封印していた読書とか、自宅PCの６４ビット環境への移行とか、部屋の掃除とか、あとは新分野のベンキョーでも始めて見るか？

トレーニングやランニングはあまり増量すると故障につながるから程々にね。画像は５日前の舎人公園の桜。

VueScanをバージョンアップしてみる。

 中古で入手したフィルムスキャナーMINOLTA DiMAGE Scan DualⅢ AF-2840は2003年頃の発売なので当然Windows10のドライバーは存在せず、VueScanというソフトを使っていたのだが、これを久しぶりにバージョンアップ。

以前は頻繁に落ちていたのだが、フィルム数本を読んでも安定していて何より。動作も心持ち早くなったか。

 スキャンしたのは95年に新婚旅行で行ったハワイ、ホテルはサーフライダー。コロナで今頃はどうなっているのだろうか？

カメラはリコーの単焦点のコンパクトカメラ、フィルムは普通のコニカカラー（なつかしい！）ASA100、あまり退色はしていない。

解像度は下から３番めの2820dpiで8MBくらいになるが、これ以上だと粒子が見えるのであまり意味がないみたい。

しかしスキャンしている時はパソコンにつきっきりでフィルムを入れ替える必要がある、120枚ほど読むのに2時間以上かかった。コロナで自宅謹慎だからできる作業だな。

V6プラスでポート開放ができるようになった。

先日V６プラスを申し込んで、ネット回線が爆速になったのはいいのだが、ルーターの設定メニューから一部が勝手に消えてしまい、ポート開放のメニューが設定できなくなってしまっていた。

これが最近解決したのでメモを残しておきます。

ウチのルーターはPR-S300HI（ONU内蔵）で、光回線にしたときにNTTから下付されたものを使っている。テレビのアンテナ線とひかり電話、そしてＬＡＮは全部ここにつながっている。

V６プラスにすると、PR-S300HIに上図のような管理画面が追加になっており、この中の静的NAＰT設定でポート開放ができた。このURLはウチだと　http://192.168.0.2:8888/t/　と怪しげなURLで、これがそもそも分からないし、使えるポートも制限されていることが分からなかったので、やや苦戦したぜ。

やっぱりマスクをすることにした

 マスクは他人に移すことの防止には効果があるが、人からもらうのを予防することはできないらしい。でもまあ安心感もある４月からつけることにした。メガネが曇るんだけど。

毎日状況が変わって、スマホやテレビ、新聞から大量の情報が流れてきて、もう何が何だがわからないのだけど、自分のアタマで考えたことをまとめてみる。

情報源としては、有料契約しているアサヒ・コムを見ていると大丈夫だろう。速報もそれなりに早いし、フェイクニュースは少なそう。ヤフーやGoogleニュースはつい見てしまうのだが内容が薄い。

緊急事態宣言が発令されるかどうかが、この４月初旬の焦点であるわけだが、うーん、これはナイ気がする、なぜなら爆発的な感染が起こらないと思えるから（カンです）。

それでも買いだめは少しするかな、２週間分は無理だけど、いつも１週間分くらいは週イチでまとめ買いをするから、ちょっと足す程度。

手はやっぱり洗ったほうがいいみたい、でも手が荒れるから水洗いで。

自分が感染するかどうか？について考えてみる。今の仕事の勤務スタイルだと感染する可能性が高い気がする、電車に乗って人混みに揉まれているからね。

でも重症化はしないだろう、タバコは吸わないし体力だけはあるから数日風邪みたいな症状が出て終わりではないか。

ランニングや筋トレは続けて、食べ方や食べ物はちょっと改善したほうがいいかな、早食いや甘いものをを減らしてみる。

経済的なインパクト、これは相当大きく出てくるだろうなあ。でもリーマンショックのときも気がついたら終わっていたので、今回もそんなところでは？株式や債券を持っているわけではないので。

ウチは子供が成人しているから呑気に構えていられるが、小さい子供のいる家庭はたいへんだろうな、春休みがいきなり２ヶ月になって入学式がいつか分からないとか、ちょっとそれだけでも軽く地獄だわ。

そもそもそんなに恐れる病気ではない、気がする、んだがどうなんでしょうか？

画像は今日久しぶりに自転車に乗ったので。

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追記
ＮＹみたいになったら怖いな。。。