2019年12月7日土曜日

スイミング・サイエンス: 水泳を科学する

午前中に10キロ走って、昼食を取ってから温水プールに行き、1キロくらいゆっくりと泳ぐと、カチンカチンに張った足の筋肉がゆっくりとほどけていくような気がする。

水泳は25メートルを途中で何度も立ってやっと泳ぎ切るレベルから長い長い時間をかけて、やっと1キロ2キロと泳げるようになったのだが、それまで中央大学水泳部監督の高橋雄介さんの本やDVDは本当にお世話になりました。

ある程度泳げるようになってから本は見返すことはなかったのだけど、ヨメに付いていった図書館でこんな本に出会った。

パラパラと一読して、すぐにプールに行って、そしてフォームに気をつけて泳ぐと、おおっ、今までの泳ぎは一体なんだったのだろう?今までは頭が上がりすぎていて、水の抵抗を多く受けていたのだ。ベストなフォームは水底をガン見するくらいでちょうどいいようだ。

水底ばかり見ていると前が見えなくなるのだが、壁との距離は水底の5メートルラインとレーンラインの切れ目2メートルを目安にすればいいんだな。そんなことは高橋先生の本にも書いていなかったぞ。 あと、水分補給に炭水化物を入れるという記述があって、これは何かと思ったらマルトデキストリンのことらしい。アマゾンで1キロ1000円以下で販売されていて、愛用者コメントもたくさんついている。

糖分はどうしても糖尿病のイメージがあって避けている部類なのだが、マルトデキストリンは甘みが弱く、スポーツドリンクのように酸性になることもないようなので、ちょっと試してみるか。走ってから泳ぐとさすがにエネルギー切れを感じることもあるので。

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