2019年11月25日月曜日

パソコン遍歴 PC-9801EX

次にお家にやってきたのはあこがれのPC−98シリーズ。PC-9801EXはクロック12MHz、メモリは640KB、これに5インチの外付けFDドライブやらキャノンのバブルジェットプリンタを後に買い足して行く。独身だから今よりもお金をつぎ込んでいるな。

用途は相変わらずパソコン通信、それにゲーム。「A列車で行こう」という鉄道シュミレーションにハマって痔を悪化させ入院する事態に(冷たい椅子に長時間座っていたため)。画像は座布団を引いて対策しているからその後のもので、1991年頃か。

表計算のロータス123やワープロソフトの「松」は使っていたがどこから入手したのか覚えていない。通信ソフトはまいとーくだったような気がするが定かでない。

Windows前夜、インターネットはまだない、ケータイも出始め、パソコンで写真や動画を扱えるようになるのにあと数年は待たなければならない。この頃のパソコンは事務機器の一種としてデザインされていて、オフホワイトのものが多かった。

3.5インチのFDでOSが起動して通信までできていたはず、もう一台のFDはログ倉庫、5インチのドライブは辞書にしていたのを覚えている、autoexec.batとかCONFIG.SYSとかをいじってね。


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