2019年10月18日金曜日

台風19号の被害は「まずまずに収まった」のか?

台風19号が過ぎて1週間、橋が家が車が人が流され、水も電気も止まっているとニュースでは言っているが、スーパーに行くと先週欠品していたラーメンは復活し、パンもおにぎりも豊富にあって野菜もそれほど高くなっていない。

舎人公園の展望台から見ても屋根にブルーシートのかかった家なんて1軒もない、都内近隣に関しては概ね被害はなかったので自民党の二階幹事長の「まずまず」発言も、まあその辺りを指したものと思われ。

しかし荒川が氾濫していたら当然こんなものでは済まないわけで、実は氾濫直前?と思わせる画像はいくらでも見つけることができる。首都圏は危機一髪だったのかもしれない。

先週の今ころは、
1,普段見ない足立区のWEBサイトで避難所を確認
2,Twitterで避難所や河川の様子を確認
3,ヤフー天気で雨雲と雨量を確認
4,気象庁のサイトで河川の状況を確認
これを繰り返していて、荒川の警戒レベルが5(氾濫発生)になったら動こうと思っていた。

今住んでいるところは荒川から約5キロ、走って約30分なので、水が走る速さで流れてきてもそれから動けばいいやと考えていたのだ。

荒川の堤防の高さはビルの3階くらいまであって、ただの土饅頭ではなくがっちり固められ、定期的に嵩上げもし除草もされていてとてもカネがかかっているのだが、アレを超えてくる日があるかもしれない。京成本線の陸橋がかかっている少し低いところも、早く直してくれよな。




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