2019年6月21日金曜日

シーリングファンを無理やり付けてみる

 さて買ったはいいが、天井の構造の問題で取り付けできなかったシーリングファン、くやしいので天井に補強を入れて取り付けてみることにする。

まず、天井裏の構造を見ると天井板の上には野縁と呼ばれる材木が入っていてそれを梁から下がった吊り木で支えている構造になっている。

一般の照明器具はこの野縁に付いているのだが、シーリングファンは6キロ近いので、ここに付けると落下する危険性がある。

一番目の画像では中央に電線が写っているがこの下が照明の位置で断熱材で見えないがどうやらウチもこのパターン。

しかし位置を右にずらすと梁が通っているので、この梁にツーバイ材を取り付け、そこからシーリングファンを下げる計画にしてみる。

まずは天井板をくり抜き、野縁も無理やりカットしてみると断熱材で見えなかったが横方向にも野縁が走っていて、このままでは梁にアクセス出来ない。

だが、以外に頑丈で近い位置に吊り木にが出ているので設計変更、ここに小さなツーバイ材をL型金具で取り付け、そこにシーリングファンを下げてみた。

電線は一旦カットして天井裏から継ぎ足しながら配線しなおしている。ここは電気工事士の面目躍如というところ。

さて悪戦苦闘すること4時間、なんとか取り付けてテストしてみるとファンの回転が強だと若干揺れるようだが、まあ落下することはないだろう。

照明はE17のLED60ワットタイプが2発なのだが思ったより暗い。チューリップ型のランプが4つも6つもついているシーリングファンが多い中、和室にも似合うと思ってチョイスした機種なのだがそれが裏目に出たか。いファンはうーん、こんなものかな。ちょっとリゾートぽくなったかも。


0 件のコメント: