2019年3月8日金曜日

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」

本屋に勤めていても本の内容やデザインが語られることは少ない。本屋に限らずクルマやケータイの生産・販売現場でも同じようなことが起きているのではないだろうか?

なぜなら、生産性や効率を向上することが生き残る道だと皆が思い込んでいるから。

しかし、皆が同じ道を突き進んでいけば競争はますます激しくなり、しわ寄せを喰らった現場は挙句の果てに不正や偽装に手を染めているのが日本の現状と著者は説く。

これからは美意識という名の言わば直感が大事、ということで実例として挙げられているのがマツダ。

例えば末っ子のデミオでも後席は狭いし、ラゲッジも収納も最低限だけどデザインが良くて走りも良いし、車格を感じません。

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