子供が新宗教にハマって家出し、それを連れ戻そうとする親、という絵がニュースになったのはオウム真理教事件の時だったか。
その時は子供には子供の考えがあるのだから好きなようさにさせれば、と思っていたがこれが我が身に降り掛かってくるとちょっとフクザツな思いだ。
と言っても愚息が家を出ようとしているのは新宗教が原因ではなく、満員電車で通勤するのがイヤだからだそうで、中野区に歩いて通える物件を探してきた。
そうか、東京に出てきて28年、いつの間にか子供が巣立つまでに歳を重ねてしまったのか。子供は早めに家を出て、一人で生きていく術を学ぶ必要はあるとは考えてはいたものの、まだちょっと居て欲しいような気もするね、正直。
ちなみに彼は主にコスパの問題で引っ越しを実行するかどうか思案中だそうです。
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