白黒写真に自動的に色を付けてくれるwebサービスがすごい。
http://hi.cs.waseda.ac.jp:8082/
赤も青も緑も白黒写真だとグレーになってしまうところを、空は青く、森は緑に自然に着色されているから、亡くなった叔母さんも天国でびっくりしているはずだ。
カラーフィルムの登場は昭和30年台、親父様がオリンパスPENで撮った写真は、カラーフィルムが高価で感度が低かったからか白黒が多い。
当時のネガをスキャナで読んで変換させてみると、数秒でいい感じにカラー化されるのはまるで魔法だ。
そう言えばウチで最初にデジカメを買ったのは2008年、恐る恐る500万画素のモデル(パナソニックDMC-LZ2)を買ったが画素数は今のスマホにも負けている。そのうち「カメラ」は、あの小さい丸い窓をを指す言葉になってしまうのではなかろうか。
私は写真はちゃんとカメラで撮る派なんですが、今やフィルム同様に絶滅危惧種かも(白黒フィルムは生産終了、カラーフィルムはまだ売っているらしい)。
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