なんで取ろうと思ったかというと、いろいろあって。
1、娘が受験勉強をしているのにつきあった(娘は無事志望校に合格)。
2、本当は大型二種を取ろうと思ったが断念したため。
3、そういえば昔から電気に興味があって、過去に資格を取ろうと思ったことがあった(その時は数式を見てダメだとおもったが、実は数式関係を全部捨てても合格点は取れることが判明)。
4、家や職場の電気工事をやってみたかった(すでに無資格で手をつけてしまったところもアリ)。
テキストはコンピュータ書の担当者からもらったからタダ、道具ももらった、買ったのは実技用の参考書と問題集と電気関係の一般書1冊くらい。
まずは家の中に勉強場所がないので、和室にローテーブルをとLEDスタンドを置いて、ここを勉強場所と決め、一応座るんだが集中力が続かない、すぐにスマホをいじったり、机の前にさえ座らなかったり。
字なんて書かないから筆箱や下敷きは娘からもらって、メガネも合わないから買い換えて、思えば勉強する環境作りに手間がかかってしまった。
それでも1か月前からは毎週行っているトレーニングに行く時間を削ったり、平日も机の前に座ったりしてがんばった気がする。結果は自己採点で64点とギリギリ。
前述したようにオームの法則やらは全然解けないが、図記号は電車の中でもとにかく覚えるようにした。
でもね、頭悪くなってます。さっき覚えた図表が直後に思い出せないとか、何度もノートに書いたり、語呂合わせで覚えたり、自分の脳みその劣化具合に涙が出たな。
試験は40分で、予告されている13個のうちから出される1種類の回路を、実際に工具を使って組み立てるもので、会場にペンチやドライバーを持っていく。
最初は1種の回路に2時間近くかかっていたが、なんとか35分くらいに収まるようになって、出題が簡単な回路だったのにも救われて当日はなんとか完成。
1か所電線が短くなってしまった場所があったけど、50%以下ではないのでOKだったらしい。
でもね、手が震えますよ、初めて行った場所で何百人もいて、その時に初めて部品渡されて回路作るなんてね。
次は秋の初級情報処理試験を狙ってみる、うん、勉強が楽しいんだ。なんだか最近。
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