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2025年1月18日土曜日

高橋幸宏 薔薇色の明日

高橋幸宏のアルバムは全部持っていた、と思っていたが実はコレは持っていなかったことが今更判明。ランニング中に頭の中に突然「kagerou」が流れてきて、パソコンのHDDを探しても、CDを探しても無かった。発売時期が近いベスト盤を2種類も持っていて、収録曲が被っているから勘違いをしていたのだ。

 発売は83年、40年以上前か。高校生だった当時の自分は、何を思ってこの物憂げな「kagerou」を聴いていたのだろうか。今更CDは買わないけど。

85年の「Once A Fool, … 」はレコードで買って、CDで買い直して、多分一番聴いているアルバム。86年の「...Only When I Laugh」とは三部作になるのだろうか、ほとんど日本語歌詞で親しみやすいメロディ、シンセの音色が気持ちいい、今聴いてもいいな。だが幸宏さんは、神経症が悪化してかなりつらい時期だったようで、この時期の曲をあんまり聞きすぎると気分が落ち込む気がする。飯野賢治が幸宏のファンでラジオ番組の中で聞きすぎて鬱になったと言っていたな。

2025年1月13日月曜日

再び、NOVABLAST 4

 昨年5月に買ったシューズ、少し早めに引退してもらって再びNOVABLAST 4に交換。昨日10キロ走った時に、右親指の付け根のところに痺れる感覚があったのだが、靴を代えると治るかも?という期待を込めてみる。5も出ているのだがよく分からないものを買うよりは、慣れたものをチョイス。お値段は下がっており1万1千円ほど。

右親指はなんともなくなったのだが、今度は左ヒザに違和感があり、今日は9キロ手前で中断。おニューのシューズでうれしくて飛ばしすぎたかもしれない。やっぱ慣らし運転が必要なんだな。

2025年1月11日土曜日

読書 死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫) Kindle版

東日本大震災のときは、前職のネット通販の担当だったので本店ビルの8階にいたのだが、揺れたと思ったらPCのモニタがあっちこっちに飛んでいき、それでも動作はしていたのをよく覚えている。その後すずらん通りに避難し、電車も止まっていたので徒歩で帰宅すると、テレビでは大津波の映像が。

その夜も余震が続き、当時持っていたiPhone3sの揺れくるコールアプリはなりっぱなしだったな。

同じ時期に、福島第一原発では吉田所長をはじめとした原発スタッフの命がけの戦いがあって今があるのだと、今更ながら思い知る。そして当時の政権の無能さが忘れがたく、この本にも詳しく記録されている。

節電、輪番停電と電力事情が厳しい時期もあったが今はみんな忘れていて、クリスマスイルミだ、プロジェクションマッピングだと無駄な電気を使っている気がするぞ。

ホムテルその後のその後

昨年から1年近く悩んでいたホムテル(SIMの刺さる固定電話風のマシン)が3G停波で使えなくなる問題が解決したので一応メモ。

以前の記事で言うとまず2番にトライしたが失敗、3番で解決というところ。

きっかけはAmazonレビューで使えんじゃねの?的な書き込み。いきなり導入するのも危険なので、IIJのDocomoSIMを新規契約の上、Amazonで買った電話に差して設定すると見事、固定電話風に使えました。

メニュー画面の設定→Data Usage→をDocomo、さらに設定→CallSetting→GeneralSetting→Defalt outgoing call typeでGSM Callにチェックを入れておくと、ダイヤル即モバイルで電話をかけることができる。IIJの関係は、設定→Network→Mobile network→Acces Point NamesでIIJのApn設定を作ってやればOK、MCCとMNCはそれぞれ440と10。

英語の取説が同梱されていて、これを見るとWi-Fiを設定して、同じネットワーク内のPCからWEBの設定画面に行くことができたのだが、こちらはIP電話の設定っぽい。

PCのアクセスポイントとしても使えるが10MB程度しか出ないし、母親の部屋にはWi-Fiを掴む機器などないので必要ないのでオフっておく。いろいろあるボタンも触らないで、もし分からない画面に言ったら「ESC」ボタンを押すようにと、ボタンの上にシールを貼って言い含めておくことにする。

あと、どういうタイミングがわからないのだが受話器を上げた途端にリセット動作が入ってしまうことがあり、内蔵バッテリーのおかげで設定は覚えているのだが、電話機の前で数分待つことになることがある。使えないときは数分待って再度おかけ直しください、的なことを言って置けば大丈夫だろうか?

ちなみに立派なアンテナは外すと圏外になるので一応機能している模様です。

2025年1月4日土曜日

iPhoneカメラがすごい

箱根駅伝の観戦にはカメラを持って行った。いつものミラーレスと万能10倍ズームで、ISOも6400まで上げてもレンズが暗いので200/1がやっと、ま横から撮った選手は当然ながらピタッとは止まらない。かろうじて見れるのは流し撮りが成功した数枚のみ。




こちらは愚息のiPhone 16 Proだ、5倍ズームで何も考えずに撮ったそうだが選手は止まっているし解像度も高い。これ以外の写真もキレイに止まっている。恐ろしい。価格はミラーレス本体+5倍ズームレンズを買えるくらいの価格だが、もう単体のカメラなんていらないかしれないと思った。

2025年1月3日金曜日

箱根駅伝のゴール付近を見に行った。

出身大学でもないし、応援というわけでもないのだが、ランナーの端くれとしては箱根駅伝を一度見ておこうと思って大手町のゴール付近に出かけてみる。

実は応援というのがよくわからない。応援で勝負が決するようなスポーツではないし、応援と言いつつテレビの前に座っているくらいなら、その間に自分が走りにいったほうがいいと思っているので。

メトロの三越前には1時間前に着いたのだが、手に手に読売新聞の旗を持った人で1列目はほとんど埋まっていてる。今は工事現場になっているところに建っていたビルに1年弱くらいいたからチト懐かしい。

寒空の中待つこと1時間、見物客はどんどん増えていき、歩道は2重3重に人が立ち並び、公園の石垣とか少し高い位置も人が鈴なりになっている、が混乱というわけでもなく静かに選手が通るのを待っている感じ。

そして白バイを先頭に中継車、中継バイクを従えて青学の選手が走ってくると一斉に小旗が振られ、2位、3位・・・20位までそれが繰り返され、終わるとみんな静かに去っていくという意味不明イベントだった。

関東の巨大私学の選手を100キロを走らせ、5時間×2日間のプログラムに仕立て上げた読売新聞は天才だと思った。20キロを1時間とかで走る18~20代の選手を10名も揃えて、学校の名前を背負って走る選手や監督はタイヘンだと思うけど。

2024年12月31日火曜日

クローゼットの修理

年末に厄介な案件が舞い込んできた。以前から閉まりにくくなっていたクローゼットの扉がとうとうしまらなくなり、外してみると部品が折れていた。

例によってGoogle先生にお伺いを立てると、折戸用 ガイドピンというものでAmazonで750円で売っていた、何でも売っているな。

サイズは同じだから合っていると思うが、ポチっておいて年始にやっつけることにする。引っ越してきて25年目、細かく不具合が出るたびに調べて直して、面倒であり楽しくもあり。