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2025年5月20日火曜日

音楽図鑑 -2015 Edition

 1984年発売の坂本龍一のアルバム。発売時、2枚組のレコードで買って、その後CDで再発になった「完璧版」を買い、それで安心していたら2015年に多数の曲が追加になった2015 Editionが出ていることを今頃知った。

追加されたのは、CMに使われた曲を集めた「WORKS I - CM」に入っていた曲と、音楽図鑑に入らなかった曲たち。

当時、坂本龍一は100曲以上は出来たとラジオでも言っており、そのラジオ番組のテーマ「両眼微小」や映画「Tokyo Melody」で流れていた曲も入っている。うーん買おうかと思ったが、もう我が家にはCDプレーヤーはないので、Youtube Musicを探すとしっかりある。サブスクで音楽を買う習慣がまったくないのだが、今はそういう時代なのだ。

曲はさすがに古くなっているものある。映画Tokyo Melodyでは、教授がFairlightで音を作るところを実演していたがメディアが5インチのフロッピー、録音はテープの時代なのだから、それはそうなのだが、実はその制作風景を見ているから「古い」と思っているだけなのかもしれない、出会った時が新曲、新鮮な気持ちで聴ける現代的な曲もたくさんあった。教授、本当に惜しい人だったな。


2025年5月18日日曜日

ランは一日にして成らず

 2週間ぶりに走りに出てみる、右の背中側に軽い腰痛が出て先週は走りに出なかったのだ。この時期2週間も経つとぐっと季節が進んでしまい蒸し暑い、足も重い、左ひざも痛くなった、ので7キロで終了。

ランニングで2週間も間を空けたのは記憶にないのだが、10キロくらいは平気なところ、ランも時間とともに退化してしまうようだ。徐々に慣らしていくしかないか。

でも実のところ身体はラクだったり、部屋の掃除をする時間が出来たりで、悪いことばかりでもないのだった。ランニングは時間消費型のスポーツだからねえ。

2025年5月17日土曜日

読書 ルポ足立区

ルポはルポルタージュの略で取材報告の意味だが、その意味でこの本はルポではなく著者の武勇伝というか、エッセイまたは自叙伝的な本で、覚醒剤にヤクザに半グレなど犯罪の羅列で、主に竹ノ塚周辺のことしか書かれていない。ホンマかいなと思うが、フィリピンパブだらけの一角は確かにあるし、そんな世界もあるにはあるのだろうが、Kindle Unlimitedに入っていたので読んでみたが不快感のみが残る。

著者は青少年向け格闘技「漢気(おとこぎ)」を運営しており、竹ノ塚の駅前にバーとこども食堂も立ち上げたとか、なんか妙な組み合わせだなあ。

2025年5月11日日曜日

読書 マルチの子

学生の頃、居たよアムウエイ勧めてくるヤツ、サークル繋がりで普段の言動を知っており、全く信用できない人物だったので何も買わなかったのだが、その後どうなったのだろう?

当時はケータイもインターネットもない時代で、マルチのことを調べるも簡単ではないのだが、ググれば何でもわかる時代にマルチや詐欺に引っかかる分けがないと思いきや、メールやSMSやマッチングアプリがマルチの入口になるのだから油断ならない。

舞台は大阪、駅前第3ビルはいかにもそれ風な会社がありそうで、主人公が住んでいるのがビミョーに遠い兵庫県の某都市、この設定がリアルで、マルチに引っかかりそうな人物像が浮かび上がってくるのは関西人だけかもしれない。

あとポンジ・スキーム(投資詐欺)も出てくるのだが、読者も持っていかれそうなほどリアルに書かれていた。後に詐欺だとわかるのだが、これくらいリアルだとオレだってお金出していたかもしれない、気をつけよう。

2025年5月10日土曜日

ドリッパーは不要かも

 一旦やめていたコーヒーをまた飲むようになった。以前は昼食の後だったのだが、朝、アメリカンで飲むと睡眠には影響がないようだ。

朝、ドリッパーを出してきて、フィルターをセットして、終わったらドリッパーを洗って、とやっているとチト面倒なのだが、実はドリッパーは不要らしいことを発見。フィルターのいらないステンレスドリッパーというものもあって、これこそ洗うのが面倒なのだが、この逆はいとも簡単。

モンカフェとか、一杯ずつドリップパックになっている商品もあるが、それさえ不要、ペーパーフィルターを折ってカップに引っ掛けるだけでOK。

コーヒーの量も自由自在で、コスパも良い、終わったらそのまま捨てるだけ。欠点はまれに底が抜けてコーヒーが粉だらけになることがあるのと、抽出が遅くなること。ドリッパーがあると毛細管現象?でお湯が早く切れるようだ、知らんけど。

スイッチ交代

 せっかく有線LANを引いても回線速度が早くならないので、根本を辿っていくとバッファローの古いHUBが鎮座していた。2008年発売の100/10M機で、こういうのは一度繋いでしまうと故障しない限り見直さないので、使い続けられたということは、優秀なんだが引退していただく。

代わりにTP-Linkのギガビット対応モデルに入れ替えてようやく1階と同程度のスピードに。早くなったからと言って別に何かをするわけではないのだが、自己満足ということで。

2025年5月6日火曜日

ホムテルその後のその後のまたその後

 いろいろやって解決できず、ホトホト困った母親の電話問題、メルカリに解決の糸口があり、一応解決したと思うので経過まとめ。

以前購入した中華な電話の動作が不安定なので、またまた色々検索するとメルカリでSIMを刺して4Gを掴むという中華な電話の出品があったものの売り切れ、諦めずGoogle画像検索で探すとアリババで同じものを発見。

アリババは基本BtoBのプラットフォームなので、不安ながらも1個発注すると10個届いた、ということはなく2ヶ月経っても届かない、しかし料金は引き落とされてしまった。5千円くらいなのでこちらは諦め、コンシューマー向けの中華サイトAliExpressで同型機を発見、こわごわ発注するとこちらは2周間ほどで着荷。

テスト用に発注しておいた楽天SIMを刺すと、確かに4Gを掴み、一応は正常に稼働するようなので、今使っている番号をIIJから楽天にMNPして、本番用楽天SIMを刺してミッション完了。

テスト用楽天SIMを解約しようとすると、SMS認証が必要だが送信先はその中華な電話。この機会も一応SMSは受信できるものの母親はそれを見る操作ができないため、楽天モバイルのチャットを通じで解約を申請すると、本人確認の上一瞬だけSMS認証なしで手続きが可能になるとのことで、その場で解約完了。